「イグ・ノーベル賞の世界展」 東京ドームシティ ギャラリーアーモ
イグ・ノーベル賞と聞いてすぐに前売り券を買ったんだけど、行けたのは会期も終わり近く。
ま、いつものことだけど。
テーマ的に展示し難いと言う気はするけど、ちょっと…
展示はフラッシュを使わなければ全て撮影可。
こちらはイグ・ノーベルの受賞トロフィと言うか楯と言うか。
歴代日本人受賞者のを展示してあるらしい。
毎年違うのは授賞式前に近くのショッピングモールで買ってきた雑貨で手作りするから。
左の針が砂時計の時計とか素晴らしい。
いろいろ含むところも感じられるしw
日本人は今年を含めて12年連続で受賞者を出しているんだけど。
これは個人的に江戸時代から連綿と続くオタクの系譜のなせる業ではないかと思ってる。
自分の興味あることを採算考えずに調べ、コレクションし、突き詰めていく。
ちょっと疑問だったのが日本語と英語の解説が割りと違うこと。
それはざっくりしすぎでしょ、くらいのから、意味違ってないに近いものまで。
併記してあるんだから分かっちゃうのに。
酷すぎ。
受賞者や受賞研究に対してリスペクトしてないのかなとまで思っちゃったよ。
もう少し切り口も考えるべきじゃないかとも思ったし。
久々に残念なものを見てしまったわ。
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