« 2018年4月 | トップページ | 2018年6月 »

2018年5月

2018年5月27日 (日)

小ホールの音楽会・春「2人で奏でるピアノ~森下唯・山田剛史デュオリサイタル~」 海老名市文化会館

180526

 なかなか予定が合わなくて行く機会のなかった森下さんのコンサート。
今回もちょっと無理かな、と思ったんだけどギリギリで時間確保。

会場はこのところ森下さんとご縁のある海老名市文化会館。
近いのに行かない場所。ま、地元のホールって行かないなぁ。スケジュールも分からないし(怠慢)

最近週末は混んでるという情報を聞いて早めに出たら意外に順調に着いて、駐車場も思ったほど混んでなかったので時間つぶしに文化会館隣の噂の海老名図書館へ。
エントランスが小じゃれたカフェ&ブックストアの雰囲気。
六本木の蔦谷とか代官山の蔦谷とかみたいに。
ま、ここは蔦谷がプロデュースして大炎上した図書館だからね。ひろ~い吹き抜けの奥に絶対届かない書架。だってただのディスプレイだから…っての。

 今回は図書館じゃなくてコンサート。
もしかしたら子供のピアノの発表会以来の小ホール。
ピアノには程よい大きさ。

舞台にはスタンウェイが2台。期待が高まります。残念ながら向かい合っているピアノは鍵盤が客席から直角の位置。手元が見えるのは上手下手端の席のみ。
その代わり普段は見る余裕のない演奏中の表情がしっかり見えます。
森下さんも山田さんもとても楽しそうなのが印象的。

-------------以下、セットリスト-----------

1. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 モーツァルト 2台4手
2. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b ブラームス 2台4手

  休憩

3. 幻想曲 ヘ短調 Op.103 D940 シューベルト 1台4手
4. ドン・ジョバンニによる幻想曲 Op.26 アルカン 1台4手
5. ラ・ヴァルス ラヴェル 2台4手

アンコール 「ドリー」より 子守唄 フォーレ 2台4手
-------------------------------

最初のモーツァルトはのだめカンタービレで弾かれた曲とのこと。のだめ見てないから良く知らないけど。
2曲目はハイドンのテーマを使ってブラームスが書いた曲。
もちろん両方ともに相当な難曲なんだけど、お二人の表情が余裕でとてもリラックスして弾いているのが印象的。
ちなみに今回は譜めくりさんも含めメガネ男子4人でお送りします…wというコメントつき。

休憩後。
ピアノの位置が変わって中央にピアノ1台。鍵盤が目の前sign01
めまぐるしく動く4つの手(残像つき)を堪能させていただきました。
曲ごとにピアニストさん入れ替わりというサービス精神もさすが。
シューベルトのときも見とれたけど、アルカンに至っては凄すぎて笑いがこみ上げてくる。
声を出さないように肩を震わせて、信じられないような速さで奏でられるピアノの音に浸る幸せ…
ラヴェルは幻想的なメロディに人ならざるものが踊る姿が目の前にありありと…

アンコールはリラックスして帰れるように、とフォーレの子守唄。
ふわんとやさしい音色に癒されました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年4月 | トップページ | 2018年6月 »