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2016年8月10日 (水)

「伊丹十三記念館」 松山

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 伊丹さんの記念館が開館した話は知っていたけど、行く機会はないだろうな、と思ってました。
で、ひょんなことから松山へ行くことになり、ちょっと時間があるのでどこへ行こうかと調べたとき、最初に思い浮かんだのがここ。

 中学だったか高校だったか。伊丹さんのエッセイを読んだときの衝撃はかなりなものでした。
いまでも私の基本的なスタンスはかなり影響を受けていると思う。
はじめて見た(読んだ)「洗練された大人」だったと思っている。

 まず、記念館に入る前のガレージでしばし佇む。
ベントレー!
伊丹さんは英国車がお好きだったなぁ。エッセイでもロータス・エランの話を書いてたし。
埃に指で書く注連縄には笑ったなぁ。
で、記念館に入ってすぐの宮本信子さんのビデオメッセージを見て、彼女の震える声に一緒にうるうる。

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自筆の原稿を眺めたり、あのイラストの原画を見たり、楽器(ヴァイオリンsign01)や楽譜や本のコレクション、ビデオのコレクション、とゆっくりみて。

 建物は中庭のある真四角な形。
中庭に植えてあるこの木の下で伊丹さんが寝そべって本を読んでいるんだそうですよ。
さすがにこの日はちょっと暑かったけど、春秋にはとても気持ちよさそう。

 で、その中庭を眺めながらカフェでお茶。
カフェの名前はタンポポ。
ここにも壁に映画の撮影中のスナップなどかけてあります。

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 アイスコーヒーとチョコレートケーキ。
チョコレートケーキの形は建物と同じ。
中庭の木はミントの葉っぱ。
とても居心地のいい空間でした。

伊丹さんの名前にちなんだ13のコーナーの展示。
もちろん猫のコーナーもあり。
自宅に招待するような、というコンセプト。
それらが交じり合って居心地のいい空間になっているんですね。
どこに書いてあったかは忘れたけど「宮本さんが自宅に帰ってきて雑然とした居間でモノを掻き分けながら自分の椅子にすわり"やっぱり家が一番"という」という文章を思い浮かべてしまいましたよ。

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