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2016年4月15日 (金)

「国芳イズム - 歌川国芳とその系脈」 練馬区立美術館

Kuniyoshi_2

 
 2年ぶり2度目の練馬。
国芳はいくつかの作品は観たことはあるけど、これだけまとまったのは初めて。
今回はお弟子さんの作品も同時に展示されている。

 がしゃどくろの絵や役者絵は観たけど、今回面白かったのは水滸伝。
水滸伝の絵か本を見たのか、想像で描いたのかはわからないけど、中原の衣装そのままに見えるものだったり、どう見ても日本の衣装だったり。
ま、ゾウや虎もあんなふうになるんだから実物を見ても同じにはならないよね。
他にもなかなか残っていない団扇絵も何枚か展示されてた。
団扇じゃ消耗品だもんね。扇面よりもっと丸い団扇の形に描かれた絵は構図もその形に合せてあるので斬新。

 そしてお弟子さんの絵。
月岡芳年なんかは新聞錦絵で有名だし作品も沢山あるけど、確認されているのが1枚しかないお弟子さんもいて、その1枚が展示されてる。

 次のエントリーに書くけど、この日のイベントでちょっとトラブルがあって学芸員さんが時間稼ぎに講義してくれると言うちょっとラッキーなことがあって、その中で国芳はお弟子さんが沢山いたけど、名前だけの人もいたので確認されているのは20数名(28…だったかな)。
そのほとんどが今回展示されているそうだ。

 展示最後のコーナーにはこのコレクションの持ち主の画家・悳俊彦の油彩が何点か。
照明を抑えた展示室でそこだけくっきり浮かび上がるような光に満ちた写実的な絵で好きなパターンでした。
同行者とこの手の絵は広い壁面にたっぷり余裕を取って、ほかのものが目に入らないように飾りたいね、と意見が一致。最低20畳くらいの部屋の1面を全部空けないと飾れないな。

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