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2016年2月

2016年2月21日 (日)

群ようこ「作家ソノミの甘くない生活」 読了。

作家ソノミの甘くない生活 [ 群ようこ ]

作家ソノミの甘くない生活 [ 群ようこ ]
価格:648円(税込、送料込)

 久しぶりの群ようこ。
今月初めの鉄平ちゃんのコンサが入場無料、でもここのショッピングセンターで当日買ったレシート持参、と言う条件だったのでビル内の丸善をチェックしてたら最初に気がついたので買ったもの。
最近書店で新刊見るよりネットでチェックするほうが多いから見落としも多いよなぁ。
しかも3・4年前に単行本で出てて今回は文庫化されてたみたい。

 で、時間待ちしながら読み始めたらいきなり「あれだけいたはずの読者がどっかいっちゃた」と書かれてて、フィクションなのに思わず本に向かって(群さんに向かって)"すんません"とつぶやいてしまったわw

 群さんの著作はエッセイでもフィクションでも身近な人が登場することが多いので、以前は2・30代の人が多く、最近は4・・50代以上の人が多い。なんとなく身近に感じる所以だな。
出てくる話も身に覚えがあったり、これからあるであろう話。
なんとなく群ようこは一歩先を行く人なイメージ。

 文中にあった「本を読むのが面倒になった」というのも覚えがあるし。
ネットのほうが軽いからなんとなく暇つぶしになっちゃてるけど、溜まった本を踏破すべく、今年は未読山脈に立ち向かわねばなぁ。

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2016年2月19日 (金)

「ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL × HOKUSAI」 八王子夢美術館

Hideyoshi

 ヒデヨシを初めとするアタゴオルのキャラクターが北斎の作品に登場するシリーズの展覧会。
元々は雑誌連載企画だったようです。
フライヤーやメインビジュアルが←神奈川沖浪裏なので富岳三十六景のイメージだったけど、富岳三十六景・富岳百景・北斎漫画を下敷きにしている作品の数々を展示。
元になった北斎の浮世絵(こちらは印刷やデジタルデータのプリントアウト)と絵を並べて展示して違いが説明されてます。

 北斎の絵の傾向や絵のイメージなどから、北斎をアタゴオルに変換したもの・北斎の絵の中にアタゴオルキャラが入り込んでいるもの・双方をミックスして新たな作品に仕上げているもの・の3つに大別されている感じ。
 有名な神奈川沖浪裏や凱風快晴(赤富士)はあまりに有名すぎてどんな風にアレンジしても元のイメージが大きすぎるからヒデヨシは参加してる感じ。その参加の仕方がヒデヨシらしいんだけどね。

 北斎もどこをどう改編されても北斎だとわかるけど、アタゴオルもアタゴオルだってわかるんだよね。
最初に80年代のアタゴオルの生原稿が展示してあったんだけど、絵柄が全然変わってない!
最初から完成されてたんだね、アタゴオルって。

 そして、ブックカバーの下絵とカバーの印刷された絵。
同じなのに原画の持つ力はやっぱり印刷には反映されないんだな、と改めて思う。
 画でも音楽でも生は大事。

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2016年2月14日 (日)

「オデッセイ」TOHOシネマズ海老名

200

 久しぶりの「話題のハリウッド作品」。
Twitterだったかどこかで「火星のダッシュ村」と書いてあるのを見て俄然行く気になったw
ヴィジュアルとか見てるとありがちなスペース物って感じだったからあんまり興味なかったんだよね。

 原作はアンディ・ウィアーの「火星の人」(The Martian)
webで連載してて、その後要望によりkindleで出版とイマ風。
原作読んでないんでどのくらい変わってるのかはわからないんだけど。

 火星探査船のメンバー、マーク(マット・デイモン)は砂嵐で撤退を余儀なくされたミッションで撤退中に事故に巻き込まれる。生存反応がなくなったことから他のメンバーはそのまま離陸、火星に取り残された彼は奇跡的にも命を取り留める。が、次に火星探査船が来るまでの期間、生き延びることが出来るのか?

 取り残されて、サバイバルに入るまでが、まぁなんと言うかアメリカ人らしいというか。
どんな状況でもあきらめない・負けない・頑張る。
BGMがまた懐かしくて、特に「Starman」とかエンドロールの「I Will Survive」とか涙を禁じえない。
もちろん科白でもネタに使われてますがw

 監督のリドリー・スコットは私的には未だに「ブレードランナー」の人であり「ブラック・レイン」のひと。
近年の作品を観てないので、彼がどうこうという視点では語れないな。

 今回いろいろ感慨にふけったのは、NASAがピンチでイデオロギーを越えて協力、というこのシュチュエーションだと以前なら当たり前にソ連だったけど、いまやロシアのソユーズは後れを取り、なんと国家航天局が出てくるという。時代は代わったもんだ。しかも航天局のトップが高雄(エディ・コー)!こんなところでお顔を拝見するとは!
人一人の命を救うためにあの国が国家最高機密を提供するとかありえなさ過ぎる設定だけど、これもBoxofficeのためのゴマすりの一環sign02

 散りばめられた小ネタには、火星探査黎明期のあれが出てくるとか、やっぱり出てくるのかアメコミとか、解決策を提供するのは外部の人とか。

 レディスデーに行った所為か平日なのに7・8割の入りでしたわ。
先週辺りのBoxofficeでTOP3入りしてたんだっけ?

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2016年2月10日 (水)

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 in 台湾 THE MOVIE」 ニッショーホール

Taiwanbus

 一昨日(8日)の試写会。
いつもの試写会と雰囲気が違う、年齢層高め。団塊世代?なのかな。
中華系(とくに香港映画)も年齢層高めになったけど、中華歴が長いメンバーとも違う雰囲気。
言っちゃ悪いけどその辺のおっちゃんオバちゃんな感じ(言ってるしw)

 台北駅から台湾最南端の鵝鑾鼻岬の灯台まで。3泊4日で行く。
良くも悪くもTVバラエティそのまま。
台湾人(?)の通訳兼コーディネーター付で(画面には出てこないけど)あやふやな國語と英語で行くいつも通りの道中記。

 台北→台中→台南→高雄と行くので行くだけで精一杯、とても観光してる余裕はなし。
でも乗り継ぎの都合で普段行かない途中の小さな街で止まるので、周辺の観光案内が楽しい。
偶然なのかお祭りの三太子が映ったりもしてるし。あと各地の老街を映してくれるのもいいな。
嘉義も通って「KANO」のことにも触れてたよ。

 残念なのは2時間の映画で3泊4日なので通り一遍のことしかレポートできなかったこと。
周辺の案内とかもっと掘り下げて詳しくしてくれたらいいのに。
バラエティの2時間特番×2か3くらいでも充分対応できるボリュームじゃなかろうか。

 これまた偶然なのか狙ったのか台風がいい仕事してますw

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「誕生日の夜に~中島梓トリビュートライブ Vol.7~」 青山Z.imagine

Azusa2

 栗本薫こと中島梓が逝って7年。
梓さまの誕生日ライブももう7回目。
今年は8日の日曜日開催。
ずっと、未だに普段は梓さまはお元気で定期的にグイン・サーガを初めとする新刊が出て、と思ってしまうけど。
でも五代ゆうさんのグイン・サーガも違和感なく読んでるし、梓さまが逝ってしまったことも受け入れてきたのかな。
今年は例年より落ち着いて聴けたかな。

Vo 水上まり
Pf 嶋津健一
Cb 加藤真一

----------以下 セットリスト--------------

1st
Pf+Cb
1. アランフエス協奏曲→ジャンゴ
2. バン・ドゥン・ドゥ
3. クリスタル・ムーン
+Vo
4. 追憶の砂時計
5. レフト・アローン
6. The ROSE(中島梓 作詞)

水上まり・嶋津健一・加藤真一のトーク。
中島梓の想い出

2nd
Pf+Cb+Vo
7. イパネマの娘→シラハマの娘 (シラハマ 中島梓 作詞)
Pf+Cb
8. ニテロイの浜辺
9. センチメンタル・ワルツ
10. バージェス・モンスター
+Vo
11. 誕生日の夜に
12. OLD DIARY
Pf
13. Tender Road to Heaven

---------------------------------

アランフェスとジャンゴは梓さまがよく弾いてらした曲。
バン・ドゥン・ドゥはアフリカの地図を見ていてこの地名を見つけ書いた曲とのこと。
オリジナルはミュージカル用の曲が多いかな。
誕生日の夜には最後の作詞・作曲。
OLD DIARYはベースの加藤さんの曲に梓さまが詩をつけた曲。
最後のTender Road to Heavenは嶋津さんがアルバム録音中に梓さまの訃報に接し「降りてきた」曲だそうです。
で、急遽製作中のアルバムに収められたと言うことです。

もう7年。でもまだ7年。

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「ココリア ハートフルコンサート」 多摩ココリアホール

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 ココリアってどこ?とか思ったら、パルテノン多摩の前のショッピングコンプレックスだった。三越の入ってるビル。
パルテノン多摩で何かあるときの時間調整にしか行ったことがなかったから名前知らなかったよw

 で、ここは最上階にホールがあって月に一度くらいコンサートをしてるらしい。
2月は6日の土曜日。
鉄平ちゃんは10何年ぶりとか言ってたな。ピアノは伊藤愛。私は未見だけど、以前何回か伴奏してる人…らしい。

 最初に登場したおっちゃんが微妙にウザい。
「鉄平ちゃんとは…」とか言って、親しいですアピールしてるわりに「杉&鉄平ちゃん」とか言うしsweat01
なんていうか話す必要あるかないかの取捨選択がイマイチ。的確な情報だけ言えばいいのに。近くに住んでるとか要らなくね?

 ちなみに今回のはここのショッピングビルの主宰コンサートで無料。当日のレシートを持っていくと入れますというスタイルなので、鉄平ちゃん初見、スギテツ知りませんって人もけっこういた模様。鉄平ちゃんのTwitterでも書いてたから、ニコ生絡みとかTwitterのフォロワーも居たみたいだけど。

--------------以下 セットリスト-----------------------

1. 愛の挨拶 エルガー
2. スプリングソナタ Violin Sonata No. 5 Op24 ベートーヴェン
3. 「四季」より「冬」 ヴィヴァルディ
4. 擬音コーナー
  パトカー 救急車 踏み切り 電車の発車音
5. アヴェマリア グノー
6. シャコンヌ バッハ … ヴァイオリンソロ
7. 幻想即興曲 ショパン … ピアノソロ
8. ツィゴイネルワイゼン サラサーテ

アンコール
9. 花は咲く

-------------------------------------------

 1時間の予定の無料コンサートにしては内容充実。
でも、実はアヴェ・マリアもう1曲あったらしいですよ。擬音が豊富すぎて時間がなくなったらしいsweat01

 終演後は入り口でピアニストとヴァイオリニストがお見送りする豪華さ。
毎回のように来てる(らしい)オバサマたちはさっさと帰ったみたいだけど、ニコ生とか鉄平ちゃん個人目当ての人は話したりして(そう言えば物販禁止だった)たけど、サインやツーショットは無かったな。

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2016年2月 4日 (木)

「ヘリオス 赤い諜報戦」(赤道) 新宿武蔵野館

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 新宿武蔵野館が1月末で一時閉館になるそうで(耐震工事?とか)最後の上映の1本。
で、なんだかんだあって結局最終日の最終上映を観た。

 監督は陸劍青と梁樂民。
「寒戦」の監督ですね。

主演、と言うか群像劇なので俳優陣は香港・台湾・大陸・韓国。
去年の香港プレミアでは「七大型男」と新聞に書かれてましたな。
學友の役は面白い役だけど「型男」か?と言われるとちょっと即答できないsweat01
主な舞台は香港と韓国。
學友は香港の物理学者。大学教授で今回の事件におけるオブザーバー。
香港警察は張家輝と余文樂。 張家輝はやや抑え目、余文樂は思いっきり直情型。考えなしに動きすぎるしw
その余文樂よりすごいのが韓国の刑事の崔始源(チェ・シウォン)と言う人。香港来ていきなり勝手にテロリスト追っかけるわ、銃撃戦始めるわ。
国際協力するとか政府同士の合意なんか無いみたいだし、思いっきり越権行為。即逮捕だな普通w
池珍熙(チ・ジニ)は以前學友と共演した人だよね。この人も原子物理学者の割りに銃撃戦でも動じないw

大陸の上部組織0元締め・王學圻。
組織の上層部の鼻持ちならないおっさん役が相変わらず巧い。
學友とのツーショットとか張家輝とのやり取りとか、もう溜まりませんわー。

張震はテロリスト役。
コンビが文詠珊。ジャニスがこんなにアクションできるなんて思わなかったのでびっくり。何しろ「報應」の黄秋生の娘役しか観てなかったし。

 大陸資本で撮ってるのに、ちらりちらりと思わせぶりなシーンがw
こんなきついこと言っていいのか?って科白も。學友なんか「香港人として香港を守る」とか言っちゃってるし。
あ、張家輝もだ。

ラストシーンでまさかの冬の鞍馬。叡山電車貸切?だし。
しかもまさかまさかのエンディング。
続く気満々なんで、続編はぜひそのまま日本を舞台にしてください。大陸人も日本好きだしw

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