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2015年4月23日 (木)

「15Malaysia」「カンポン・バンサー」「イブ」 マレーシア映画ウィーク シネマート六本木

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 シネマート六本木の閉館が決まって、クロージング企画として始まったうちのひとつが「マレーシア映画ウィーク」。
 4月11日から19日まで開催されてた中から観て来たものの感想を。今更ながら、だけど。
 まずは15日の13:30の回。
 「15Malaysia」
マレーシアの15人の監督が描いた「イマのマレーシア」。2009年の製作なので今現在とはちょっと違ってるかも知れないけど。
製作・総指揮はピート・テオ(張子夫)。余談ながら今回初めてピートの中文名を知ったよ。全然違うんだけど。秋生哥みたいに中文名は中華系の親の苗字、英文名(?)はそっちの親の苗字、とかなのかな。

 上映終了後のトークでピートが言ってたけど、マレーシアでは公開は考えてない(出来ない?)らしい。
イマのところ上映されてるのは各国の映画祭とネット上。
ポスターにあるwww.15malaysia.comはアクセスしようとするとウチのMcAfeeさんが行っちゃいけないというのでどうしようかと思ってたらYoutubeにあったよ。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLF6CD88DEAB347C8F

上映されてる順番は違うけど。
ヤスミン監督の遺作「Chocolate」はオーキッドことシャリファ・アマニ嬢が出てる。
その撮影現場を撮ったメイキングの監督・撮影はピート・テオ。
個人的には「細い目」のメイドのヤムさんが出てる「Halal」が好きw

重いものからアホなものまで、政治ネタから下ネタまで、いろいろあり。
そのモザイク加減がマレーシアということなのかも。

 「カンポン・バンサー」
オーキッドことシャリファ・アマニが監督した短編。
これと次の「イブ」が2作目と3作目、だったかな。

カンポンは地名で日本で言えば青山辺り、バンサーは田舎の村?という感じらしい。
日本の盆暮れ、アジア圏の旧正月のように民族大移動でみんなが田舎に向かうとき、都会生まれで田舎のない主人公はみんなに哀れまれる。好きでそんな境遇になったんじゃないよsign01都会で過ごす休みだっていいもんだよsign01という主張。
そういえば小学校で田舎のおばあちゃん家にいけない話とか聞いたなぁ。私も田舎はない(ってか住んでるところが田舎。母の実家は同じ町内w)んでこの気持ちはわかるわ。

 「イブ」
同じくシャリファ・アマニ監督の短編。
ルームメイトのイブと偶然知り合ったアダム。ブライズメイトとして花嫁のイブに付き添う主人公。
忘れたけど、実際のイブの名前はマレー語でイブの意味の名前。
で、主人公はルームメイト以上の感情をイブに対して持ってる。
ムスリムが多いマレーシアで匂わせるだけとはいえここまで同性の恋愛感情を描いたのはもの凄いチャレンジだったのではないかと推測。

↑は上映後のトークでのフォトセッション。
ありそうでなかなかないシャリファとピートのツーショット。

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