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2015年1月16日 (金)

山田正紀「クトゥルフ少女戦隊(一)」 読了。

 偶然ながら引き続きThe Cthulhu Mythos Filesの1冊。
あとがきに「書いてたら1冊で収まらずに上下巻になった」風なことが書かれてましたが、とりあえず上巻の感想を。

 私のとっての山田正紀のイメージは、ごく初期のバリバリハードSFやミステリーでも社会派というか硬派なものだったんだけど。Twitterでオヤジギャグを書いてるのを見てややイメージが軟化し。
 で、今回の「少女戦隊」はセーラームーンのパロディというかカリカチュア。
重なる「現実世界」と「戦隊の一員として戦っている仮想の世界」。表裏一体でどちらが現実なのか?
「現実」と「仮想」の世界をまたぐ「敵」の正体。
散りばめられた「萌え」要素。さりげなく入るオヤジギャグw

 読み慣れた硬派なそっけないとも取れる、いつもの文体で書かれたいつもとはちょっと違う話。
ネタにはきっちりセルフ突っ込みも入ってるしw

脳裏に「真面目な顔して、さりげなくオヤジギャグを飛ばすおじさん」が浮かんでくるのは私だけだろうか?w

とりあえず下巻を早く読みたいと思います。

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