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2014年5月10日 (土)

「のぞいてびっくり江戸絵画 -科学の眼、視覚の不思議」 サントリー美術館

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 ポスターがこれだったので、てっきり騙し絵みたいなものかと思って行ったんだけど、いい意味で違ってた。
江戸後期の顕微鏡や望遠鏡がもたらされた頃の、画人・文人・研究者たちの新たな挑戦を記録したものだった。

 オランダ船辺りから入った油絵の道具で絹本に油絵を描いてみたり、その油絵に描かれた遠近法を応用した浮世絵を描いてみたり。顕微鏡で見た世界を精密にスケッチしたり、望遠鏡の世界を描いてみたり。
そこから発展して、覗絵を作ってみたり。特にレンズを覗いた世界で表現する「鏡絵」は遠近法と相まって覗き込むと立体的に見えるsign01 江戸時代の3Dsign03

 またその道具である望遠鏡や顕微鏡も国産で作られるようになり、漆塗りの筒に金泥の模様など豪華絢爛。
どこかレプリカを復刻発売してくれないもんだろうか。←物欲大魔王発現w

 今回一番ウケたのは、図録の表紙にもなっている「草むらから巨大猫の登場にのけぞって驚く旅人のおっさん」の絵w

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