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2014年5月

2014年5月27日 (火)

「岡田鉄平・土屋雄作・真鍋貴之・杉浦哲郎 SPECIAL QUARTET 名古屋公演」 名古屋クラブクアトロ

Sqtour2014

 香港から朝便で帰ってきて、そのまま名古屋へ。←アホw
つっちー&真鍋コンビとのカルテットは一番好きな編成なので東京1回だけじゃ物足りなかったのでついget。
結果…行ってよかったぁ。

ところで。
そろそろこのメンバーでのカルテットに名前をつけてはくれまいか。
去年スギリアン・テッペッパーとか言ってたけど普及してないしsweat01

今回はメモを書いたはずがペンのインクが無くなっててメモの判別が大変難しいので記憶をたどりながら書いてみます。
ただし、名古屋・大阪は連日だったけど東京だけ来月半ばなので東京のライブが終わるまでは以下は消しておきます。見る場合は反転で出ます。

-----------------以下セットリスト----------------

1. Concerto d-moll for two violins and strings, BWV 1043 J.S.Bach
2. Serbian Rumba
 このカルテットでは恒例になった2曲。
オープニングは新演出でまず真鍋さんが登場、CDと同じアレンジでギター・ピアノ・ヴァイオリンの順にセッションに加わる。カッコよかったーheart04
そして2曲ともヴァイオリンのカデンツァと言うかアレンジがどんどん凄くなってる。鉄平&つっちーコンビはこれも楽しみなんだよねぇ。

以下、すでに順番が分からないので順不同

3. Escualo(鮫) Astor Piazzolla
4. Oblivion(忘却) Astor Piazzolla
リベルタンゴ以外のピアソラは珍しい。もう1曲あったような気がするんだけど思い出せない。
5. Libertango Astor Piazzolla

6. 0908 杉浦哲郎
7. 哀愁刑事~SENTIMENTAL TANGO~ 岡田鉄平
8. バタフライ 真鍋貴之
9. Rythme de Magicien 土屋雄作

10. アマデウス・モーツァルト殺人事件
刑事クラツアーのときにしてたアイネ・クライネにいろいろ混ぜた曲。
今回は全員トレンチコート着用。西部警察の大門サングラスとか全員でw
ボスのブラインドは今回なかったので、ヴァイオリン二人が弓で代用w
平次は杉浦さんがちょんまげなしで投げ銭だけ。

11. Hysteria Siberiana

12. 威風堂々 変奏曲「威風おどおど」
最初にタイトルを思いついたらしいw
おもちゃのシンフォニーと同じく杉浦さんがカワイの子供ピアノ、鉄平ちゃんとつっちーが最初のヴァイオリン(鉄平ちゃんが1/6、つっちーが1/8だったような)、そこで真鍋さんが「じゃぁ、僕も子供の頃のギターを」と言ってウクレレ登場w

13. 禿山の一夜 ムソルグスキー
14. Nutrocker くるみ割り人形ロック版。

アンコール
15. アルバトロス


----------------------------------------------

東京公演後、リストの修正及び隠してるのを出す予定。

追記 '14 06/18
セットリスト修正しました。

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「EQUUS 馬」 香港演藝學院賽馬會演藝劇院

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 秋生哥が甄詠蓓と設立した「神戲劇場」の第1回公演。
甄詠蓓といえば公私共に詹瑞文のパートナーだったんだけど。ま、演劇界ではよくあること…かな。
去年(2013年)設立されて、ワークショップとかしてたんだけど、今回はそのメンバーは出てない模様。

 「EQUUS」と言えば、何年か前にハリー・ポッターの中の人が演じてたけど、今回の上演にあたり香港マスコミが引用して騒いでいたのは当然ながら(?)ハリーの全裸シーン。
キャストが決まる前から、ほんとに脱ぐのか?とか。そんなのばっかり。
実はワタクシ、今から40年近く前の劇団四季の「エクウス」を観てる。市村正親が名を成すきっかけになった舞台を。ストーリなんて全く覚えてないけど、馬の造型が物凄く印象に残ってる。市村正親の全裸よりもsweat01

 で、今回の舞台。
その注目(?)のアランを演じるのは張敬軒。秋生哥は精神科医のダイサート。
ジルと看護婦の2役で方皓玟。たしかこの人のMVに秋生哥が出たことがあるので、事務所が一緒かなんかなのかな。
アランの両親(陳永泉・伍潔菌)や判事(張雅麗)は舞台のヒトのようです。

 軒仔、ベビーフェイスの所為か意外にも違和感はあまりなし。
方皓玟は秋生哥が出たMVしか観たことがないので、イメージを持つほど知らなかったんだけど、この人も頑張ってました。さすがにアランとのデートシーンは全裸とはいかず下着はつけてましたけど。
 軒仔も全裸にならなかった(なれなかった?)のは仕方ないとはいえ、あの下着はどうにかならんものかね。ごまかすためなのか肌色(もういかにも肌色って感じの色)のメリヤスみたいな。
 馬が英国版・ブロードウェイ版に習って上半身裸なので(最近のを知らないんだけど日本版ではシャツを着ていたような)、馬たちの筋肉に比べてて軒仔の華奢なことsign01

 舞台装置も、特徴として具体的なものは何もないはずなんだけど、この舞台では診療机の上にいろいろ置いてあった。すべて抽象的でイメージしなきゃいけないってのは、きついのかしらね。

 今回は20日と21日の2回観たんだけど、やっぱり今回も反応が違って面白かったわ。
20日のほうには彭順・李心潔夫妻や泰迪羅賓が観に来てた。

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「逃出生天」 機内上映

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 先週出かけた機内で鑑賞。
そしたら来月シネマートで上映されるらしい。
ま、この映画は出来るだけ大きなスクリーンで観た方が面白いと思うわ。…じゃ、シネマートじゃだめじゃんw

 劉青雲で消防士、と言うことで観る前に頭の中に浮かんだのは「十萬火急」。 で、どんな映画だったっけ?と思い出そうとしたけど全然思い出せなかった。ってか観たっけ?←そのレベルで覚えてないsweat01

 で、こっちは彭兄弟作品。
去年公開されたときには3Dが売りだったらしい。大スクリーンで3Dで観るのにふさわしい、ある意味"派手"な映画ではあります。
 なぜか舞台は広州。消防隊長の劉青雲とある事件で消防士を辞めた弟・古天樂。
古天樂はその後、防災関連の会社を設立。会社のオープニングパーティの日、偶然にも同じビルにある産科に検診に来た劉青雲の妻・李心潔。彼らがいるビルに火災が起こる。が、守られていない防災規則。避難誘導も指示通りされず、彼らは追いつめられていく。

 と言うことで、メインキャストは現場の指揮を取る劉青雲、ビル内に取り残された人たちを誘導する古天樂、古天樂と一緒に非難する李心潔、主治医・陳思誠(大陸の演員)。
襲い来る猛火と、それと戦う消防士たち、逃げる人たち。
逃げ遅れた人を救うために繰り出されるあれこれ。そんな手を使うのかsign02と言うものあり。

クライマックスは古天樂と李心潔と主治医がどうやってビルから脱出するか?と言うところですが、それはもうありえない展開が次々とsign01
…と言うことでこれはスクリーンで観るべき映画ですね。

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2014年5月17日 (土)

「伝統芸能の今 2014」 浅草公会堂

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 15日夜の部(16:30~)を鑑賞。
 浅草公会堂の階段を登っていったら、いきなりカピバラ殿こと猿之助さんが募金箱持って階段上で待ち構えててびっくり。隣には上妻宏光さん。茂山逸平は手ぬぐい広げてロビーを歩いてるし(手ぬぐいだけ売ってるのかと思ったら、今年のパンフレットは手ぬぐい付きだった)、亀井広忠さんはいつも通りパンフレット売り場にいるし、隣には傳次郎がいるし。
 開幕前にはカピちゃんが募金箱持って会場内を回るし、逸平さんもパンフレット持って通路を行ったり来たり。
こんなにゆっくりしてて舞台に間に合うのかしら?と思ったら、今年は最初が上妻さんのソロだったわ。

---------以下、演目-----------

上妻宏光演奏
 津軽じょんがら節
 紙の舞(オリジナル)

創作『三番三(さんばそう)』
 舞 茂山逸平
 大鼓 亀井広忠
 小鼓 田中傳次郎
 三味線 上妻宏光

いつもの津軽と弾き方が違うので上妻さんちょっと苦戦した感じ。鳴り物に負けてた。

創作『空破(くうは)』
 舞 市川猿之助
 小鼓 田中傳次郎
 三味線 上妻宏光

こちらは鳴り物が小鼓だけだったのでバランスいい感じ。

創作舞踊「風林火山」
 舞 市川猿之助
 三味線 上妻宏光

大河ドラマのテーマ曲を流して三味線の演奏と創作舞踊。
「空破」とは趣の違う舞が面白かったわ。

座談会
 市川猿之助 上妻宏光 茂山逸平 亀井広忠 田中傳次郎
今年は小児がん基金の会長と世界の子供にワクチンを配布する会の会長・細川佳代子。ファーストレディのとき以来、久しぶりにお見かけしましたわ。夫婦そろってふわふわはお変わりない模様。

 相変わらずカピちゃんチャリティの話になると飛ばす飛ばす。募金の話も凄いw
今年は傳左衛門さんが歌舞伎座出演のため、こちらには参加できずとのことだったんですが、歌舞伎座が昼の部だけだったようで、夜だけ駆けつけてくれて特別ゲストで出演。
「こんな特別じゃないゲストですみません」とおっしゃってましたが、もしかしたら三響會の3人で共演するのは今年はこれだけかも、とのお話だったので凄いサプライズで凄い特別ゲストでしたわ。

 今年は会場によって多少演目が変更されてて(&出演者も変わる)、獅童さんが出るというのを読んで?になっていたら長野と山梨にしか出ないらしい。

歌舞伎と狂言による「石橋」
 仙人 茂山逸平
 獅子 市川猿之助
 大鼓 亀井広忠
 小鼓 田中傳左衛門
 太鼓 田中傳次郎

特別ゲストの傳左衛門さんが小鼓を担当、傳次郎さんが太鼓(締太鼓)に回って3兄弟共演。
前半を狂言の石橋で仙人を逸平さんが演じ、後半は歌舞伎で獅子をカピちゃんが舞う。
澤瀉屋に伝わる大薩摩は津軽三味線を取り入れたものなんだそうですが、今回はそれに新たに津軽の手を入れたため弦方が神業の演奏を披露。普段、黒御簾だと人前に出ないし、松羽目物でも演奏に対してあまり拍手はない(何度か拍手が沸いたのは経験あるけど)なので、今回の超絶技巧の演奏に拍手が沸いたときの弦方さんたちの得意げな顔がちょっと可愛かったりしてhappy01
 後半鳴り物が凄かったので、唄方がかわいそうだったかな。声が聞こえなかったし。
胡蝶がやたらデカかったのはご愛嬌…かなsweat01
あ、もちろんカピちゃんの獅子は見事でしたわ。

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「冷血のレクイエム 【極限探偵B+】」 (B+偵探) シネマート六本木

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 先週、偶然水曜日に行ったらレディスデーだったので今週は意図的に水曜日に出かけた。
パン祭り第2弾。
先週のC+の続編B+偵探。
前作よりサスペンス風味が増して、その分グログロ系は少なめに。
そしてタイの空気感や湿気も少なくなった感じ。舞台はタイなのに香港感が増したような。
郭富城+廖啓智に加えて、今回は譚耀文と張兆輝が入った所為かな。
今回はメインキャストに大陸の人が二人ほど入っているので、広東語+北京語+タイ語だったんだけど、それでも香港感を感じてしまう廖啓智+譚耀文+張兆輝恐るべしw

 話的にはその動機はどうよ?ってか、単なる快楽的殺人なんじゃ?って気もしないこともない。
そして超個人的なものだけど、郭富城があんな推理をするほど聡明に見えないcoldsweats02ので、前作のようにもっと廖啓智が推理してよsign01って気分になってしまったのもあるかもimpact
 郭富城はここ数年(父子あたりから)、物凄く巧くなってるのは確かだけど、それでもそう見えないのは私の偏見ですねsweat01 

 修理工(?)役の徐正曦くん、上海人らしいですが今回初見。
さわやか系好青年って感じ。ま、初見の今回がこんな役(ネタばれに付き秘す)だったけど、好印象には微塵の影響もなし。
ちょっとググって見たんですが、上海人なのに英語名つけててJeremy Tsuiだって。ってか上海人だから苗字はHsuじゃないのか? 活動場所が香港だからなのかな。

 私的には久々の譚耀文。
この人を見るとどっかで裏切りそうな気がして、今回もずっとこの人が犯人説が頭の中から抜けなかったわー。
ま、嫌味なだけの警官上司だったけど。

 そして張兆輝。
むちゃくちゃ巧いわー。狂気を内に秘めた冷静な表情とか。黒社會なんかで人を見下ろす表情が冷徹で怖かった記憶があるけど、今回の何の感情もないような眼もすごかったわー。

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2014年5月10日 (土)

倉阪鬼一郎「希望粥」 読了。

 小料理のどか屋人情帳10。
すっかりシリーズ化して、お玉ヶ池の親分さんや黒門町の親分さんのところみたいな人情捕り物控のようになってますな。←前も書いたような気がしてるw

 今回は各章ごとの短編ではなくて、全体で1話。
大火で焼け出された少女とのどか屋の千吉を中心とした話。
このまますぐに2時間ドラマになりそうな話ですな。最近めっきり減ってきたけど、時代劇。
数話前に行方不明になったやまとが見つかったのも嬉しいわぁ。

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「のぞいてびっくり江戸絵画 -科学の眼、視覚の不思議」 サントリー美術館

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 ポスターがこれだったので、てっきり騙し絵みたいなものかと思って行ったんだけど、いい意味で違ってた。
江戸後期の顕微鏡や望遠鏡がもたらされた頃の、画人・文人・研究者たちの新たな挑戦を記録したものだった。

 オランダ船辺りから入った油絵の道具で絹本に油絵を描いてみたり、その油絵に描かれた遠近法を応用した浮世絵を描いてみたり。顕微鏡で見た世界を精密にスケッチしたり、望遠鏡の世界を描いてみたり。
そこから発展して、覗絵を作ってみたり。特にレンズを覗いた世界で表現する「鏡絵」は遠近法と相まって覗き込むと立体的に見えるsign01 江戸時代の3Dsign03

 またその道具である望遠鏡や顕微鏡も国産で作られるようになり、漆塗りの筒に金泥の模様など豪華絢爛。
どこかレプリカを復刻発売してくれないもんだろうか。←物欲大魔王発現w

 今回一番ウケたのは、図録の表紙にもなっている「草むらから巨大猫の登場にのけぞって驚く旅人のおっさん」の絵w

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「サイレント・ウォー」 (聽風者) シネマート六本木

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 そのまま同じスクリーンで続いて鑑賞。
てっきり上映終わってると思ってたのでラッキーだったわ。

こちらも予備知識なしで観たんだけど、原作があった所為か脚本が良かったのかなかなか見ごたえがありました。ってかこんな話だったのかsign01
 監督の莊文強は脚本書いてる人だよね? 共同監督が麥兆輝。
戦争絡みの事故で盲目になったので聴力が発達した何兵が梁朝偉。梁朝偉さんを見つけた諜報部員が周迅。同僚で妻になるのが范曉萱。諜報部ボスが王學兵。
広東語版上映だったんだけど、北京語スピーカーが多かった所為かみんな広東語は吹き替えなんだけど、なんだか梁朝偉さんの声も違うヒトのような。
あと、梁朝偉さんのボス・調律師を演じてるのが單立文だったんだけど、ヴィジュアルがすごく変わってるので最初分からなかったよ。よく似てるけど…って感じで。丸くなったのは役作り…じゃないよねぇ。
 國共内戦時代の話なので國民党側と共産党側が出てくるんだけど、國民党側には呉家麗姐とか方平とか張之亮が出てます。

 お話は共産党側の諜報組織が通信無線傍受してて、バンド変更を探るために耳のいいものを集めるが、天才的と言われていた調律師は実は助手の手腕であった。なのでその助手を暗号無線の解析をさせることに、と言うもの。
國民党と共産党だと國民党側を応援したくなってしまうので、クライマックスでは特攻する運転手のじいちゃんを応援してしまいましたよ。
台湾が作っていたら双方入れ替わった話になってたんだろうな。

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「影なきリベンジャー【極限探偵 C+】」 (C+偵探) シネマート六本木

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 「初夏のパンまつり」と言うことで彭兄弟連続上映。
第1弾はC+偵探。
予備知識なしで観に行ったので、いきなりの大傻登場にびっくり。大傻こと成奎安は亡くなってもうすぐ5年になることにもびっくり。気のせいか劇中でも顔色良くない感じだし。偶然だろうけど、役柄が気になってしょうがないわ。

 で、映画。
舞台がタイだってのも知らなかったので、冒頭からあの湿気があって質量をもって迫ってくる南の空気を感じながら、郭富城は変わらず(8年前だけど)可愛いなぁ、と思いながら鑑賞。
広東語とタイ語が入り混じって不思議な世界観をかもし出してます。
彭兄弟の映画なので、一筋縄ではいかないところはいつも通り。

今回は探偵の郭富城(映画館住み・小道具の使い方が良かった)、警官の廖啓智、脇が成奎安・黃德斌・劉兆銘・黎耀祥・商天娥など。
死に方(と言うか殺され方)がグログロなので、視覚的にはけっこう辛いものがありますw
が、彭兄弟なので最後はきちんとまとまってます。
ちょっとうるっと来たりして。

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ちなみに私がこの映画で連想するのはこっちの画像。
DVDジャケットのほうね。

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2014年5月 6日 (火)

「あの頃僕らはペニーレインで」 日本橋三井ホール

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 つっちーこと土屋さんの次回のお仕事として知って、行こうかどうしようかと迷っていたんですが断念。
そしたらチケットがあるからとお誘いいただいて行ってきました。
結論……チケット買わなくて正解orz
最大の収穫はつっちーのギター弾く姿が見られたこととつっちー&吉田くんのストリングスが聴けたことheart04だもん。

 最初つっちーのTwitterから飛んだリンクがSOUND THEATREそっくりだったので同じような形式の朗読劇かと思ってたんですよ。劇場も同じだったし。
 冒頭は本を持って朗読しながら登場したので、あぁSOUND THEATREよりちょっと動く形なのかな、と思ったんですけど。
回想に入ったらごく普通のストレートプレイ。
宮﨑秋人と神永圭佑の二人は全く知らないけど、テニミュとか出てるようなので舞台慣れしてる感じ。可もなく不可もなく。
ヒロインのモリユイ。メイクの所為なのか照明の所為なのか、全く可愛くない。ってかブスに見える。歌は上手い。でもそれだけ。まさに劇中のサトコのように。
以上3人がメイン。

柏原収史。 この人も初見。声は好み。芝居も上手いかな。柏原って誰かいたような?と思ったら柏原崇の弟だそうだ。って言ってもその柏原崇も良く知らないけど。
安倍なつみ。 どこかで観た記憶があるよな?と思ったら「トゥーランドット」に出てたらしい。脇役として30代40代のポジションに上手く嵌った感じ。

小西真奈美。 この人もどこかで観た記憶があるんだけど思い出せない。声がよく通るし舞台慣れしてるので動きに無駄がない。つかさん出身者と蜷川出身者はどこに出ても問題なしですね。

哀川翔。 この人が大問題。元々口跡が悪いのに、それに加えてかみまくり。世界に入るどころか言ってることが理解できなかった。アニキはVシネと三池崇史監督作品で十分自分の世界を表現できてるんだから違う世界に進出してこないで欲しい。あ、三池作品は好きですよ、言っとくけど。あの世界でのアニキは尊敬しております。

 そもそも原作がばりばり団塊世代(だと思う)で、ターゲットも団塊、なんだと思う。客席もそんな人がけっこういたし。だからもっと団塊向けに作ればよかったと思うんだけどね。
空席がすごかったですよ。こんなに空いてる会場って久しく見た記憶がないわ。
回想シーンの出演者目当てで来たファンはストーリー&BGMが全くわからなかっただろうし。それを跳ね返すだけのパワーは正直感じられなかったし。
SOUND THEATREは良くも悪くも脚本&演出の藤沢文翁さんの世界が余すところなく表現されているんですが、今回は演出意図が良くわからなかったのと原作(&脚本)が不明なのが大きかったのかなぁ。

 最大の疑問は、なぜこの舞台で音楽がつっちーなのか?ってこと。
ストリングスにするより、あの時代の曲を編集して掛ければいいんじゃ?と思ったわ。
ま、つっちーのアレンジしたかつての"フォーク"が聴けたという貴重な経験は面白かったけど。
つっちー&吉田くんのツインヴァイオリンはどんなところで聴いても良かったですわ。

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2014年5月 4日 (日)

倉阪鬼一郎「八王子七色面妖館密室不可能殺人」 読了。

 毎年恒例になったバカミス。
このシリーズを読んでいるときは段組とか最初の文字とか角とか、ストーリー以外のことに関心が行くわけですが、今回は全く発見できず。
最終章の謎解き篇で(毎回ですが)、そこまでするかっsign02と感心するやら呆れるやら。もちろんほめ言葉です。

 倉阪鬼一郎氏の作品は実在の場所がわりと詳細に書かれているので、今回も京王八王子の駅近くなのね、ってことはあの辺なのかしら?とか内容には関係ないことを考えながら読んでいたりして。

 そして、バカミスでありながら(だからこそ?)最後の哀しいほどの純愛。
いろんな意味で読後感のいいミステリーです。
ま、個人的には今作はバカミスではないと思うけどね。もちろんバカミスに分類されていてもいい傾向の作品ではあるけど。

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2014年5月 2日 (金)

「10周年記念ツアー Extra 〜スギテツと弦楽四重奏の調べ〜」 紀尾井町サロンホール

 去年11月から今年3月にかけて行われた「スギテツ10周年記念ツアー」の番外編。
追加が出て最終的には4月28日~30日の3日間4公演。小さいホールなので割と早めに全公演sold out。
今回は場所が鉄平ちゃんのソロリサイタルが行われた紀尾井町サロンホール。
本公演と違って全部ナマ音。弦カルだとこのくらいが理想的だよね。

-----------以下セットリスト(全日共通)---------

1. 剣のずいずいずっころばし
2. ハトヤのカルメン幻想曲
3. 熊蜂のご老公 ~蜂に刺された水戸黄門~
4. 序曲ウイリアム・テル
  擬音コーナー1 パトカー・救急車・Fax

 弦楽四重奏 登場
5. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
6. アイネ・クライネ・キューピー3分クッキング
7. 犬のおまわりさんの運命
 メンバー紹介
8. 笑点メヌエット
9. 美しき青きドナウ川のさざ波殺人事件
  第2楽章 暴走族vs警視庁
  第3楽章 車庫入れ
10. 扁桃腺上のアリア
11. 仏よ、人の望みの喜びよ
12. ハンガリー舞曲 第5番 変奏曲「日本舞曲 第5番」

休憩10分

13. ドヴォルザーク 弦楽四重奏第6番「アメリカ」 第4楽章
14. 坂本龍一 ラストエンペラーのテーマ
 弦楽四重奏 退場
15. トムとジェリー (初回版)
16. リベルタンゴ
 アンコール
(30日のみ)17. カプリス 第24番 jazzヴァージョン
18. だったん人の踊り

------------------------------------

最初に29日(マチネ・ソワレ)を発売して30日を追加、その後28日を再度追加したため、初日の28日は一番スギテツ初めてという方が多かった感じ。客席全体を見てないので感覚だけですけど。
ハトヤの鳥が登場したところの反応とか、犬のおまわりさんの反応とかね。

今回はサロンで設備がなかったのか、バックにスクリーンではなくて下手にモニターが出ていたので席によっては見にくかったかも。でも久しぶりに初期のトムとジェリーが見られて幸せheart04

弦カルはVn2 田中大輔・Va 志村和紀・Vc 武井英哉
田中さんは1月の公演で尚美ストリングスオーケストラのメンバーとして出ていた方。あの公演でちらっと片鱗を見せていましたが、大変ユニークな方。今回はご自慢の愛車の話になり(覆面仕様セドリック)、鉄平ちゃんの是非にsign01との要請で29日・30日は愛車をご披露。回転灯を点灯する大サービスをしてくださいました。終演後は隣で記念撮影する方続出でしたわw
鉄平ちゃんの日本のパトカー、アメリカのパトカーに続いてフランスのパトカーも披露してくださってサポートメンバーとしてもなかなかのキャラを見せてくれてましたw

志村くんは前回の弦カルにも出てましたが、今回もいろいろネタにされてました。
初日は大人しかったのに、日を追うごとにリアクションが大きくなっていくのが可笑しかったw

武井さんは…相変わらず武井さんでしたw


曲に関して。
クラシック侍からの2曲は弦カルアレンジでなおいっそう深みが出て、特にバッハの荘厳さが感じられて感激しました。
第2部最初のアメリカは2人が好きな曲を1曲づつと言うことで鉄平ちゃんが一番好きな弦カル曲、次のラストエンペラーは坂本龍一好きの杉浦さんの選曲。弦カル+ピアノの編曲がとても素敵で目の前にジョン・ローンとジョアン・チェンが浮かんできてちょっとうるうるするほどの感動。

新曲の笑点メヌエットはノー天気な笑点のテーマ曲とバッハをどうやって組み合わせるんだsign02と思ったら、そう来たかっsign02 むちゃむちゃ力技w
 しかも2日目のソワレで鉄平ちゃんが椅子の上に正座すると言う荒業を繰り出しw楽日には全員正座w

犬のおまわりさんはもうお約束の全員イヌ装着。あ、武井さんは虎ねw
ここでも田中さんがいろいろ楽しませてくれましたw ご本人曰く真面目に一生懸命してあれ、だそうですw

リベルタンゴは毎回アレンジが違って、楽日は途中にチャルダッシュをはさんでましたsign01
もうね鉄平ちゃん神がかってましたよ。

やっぱり大きなホールよりサロンや小さめのホール公演が楽しいなぁ。
生音聴けるし。

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