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2014年4月 7日 (月)

「野口哲哉展 ―野口哲哉の武者分類図鑑―」 練馬区立美術館

Noguchiposter

 作家も会場もまったく知らなかったんですが、見に行った友人がFBに書いていたので初めて知りましたわ。
レジンやプラスティックを使って詳細な鎧冑一式を製作し、そこにちょとしたアイディアを加えていく。
たとえば、その強さにあやかるべく冑につけた角や動物をちょっと推し進めてトナカイになる…とかw
虚構だけど、その時代のヒトにとっては大真面目な製作物をちょっとだけパロディの方向に進めていく。
フィギュアのほかに板に描いた絵図や表装した和紙に描いた絵なども細部まですばらしく。

キャプション大好きな日本人のためにキャプションも物凄く凝ってるんですけど、惜しむらくは最後に 注 として 作り物なんですけどね、事実ではないんですよ。と言う趣旨のことが書いてある。
いや、それ書いちゃ興ざめでしょ?と思うけど、世の中には変なとこ真面目でキャプションはすべて真実とか思ってるヒトがいるからなぁ。
出来ればキャプションのジョークがわかるヒトだけ見て欲しいなぁ。
だって会場内で笑うのも大声で笑えずに肩震わせて我慢するしかないんですもの。
この展示を見てクスリともしないヒトが不思議だわ。ずっと真面目な顔で見てるし。

浮遊している一連の作品も良かったんですが(飛翔するロケットマンとタケコプター式のプロペラ)、個人的に一番は「誰モ喋ッテハイケナイ」と題された侍の像。タイトルはオペラ・トゥーランドットの「誰も寝てはならない」のパロディかな。姿はあの名作、ウォークマンを聴く猿。ヘッドフォンを付けて目を閉じて。で、鎧の胴にはイワザルの猿。
表情がすばらしいです。

ちなみにタイトルの「武者分類」は「むしゃぶるい」と振り仮名がつけてありましたw

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