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2013年8月23日 (金)

「台湾アイデンティティ」 シネマジャック&ベティ

200

 良くあることだけど行こう行こうと思っててなかなか行けずに、結局中野は間に合わず横浜も終了2日前で滑り込み。

 時代的には「セデック・バレ」と重なるところもあるけどこちらはドキュメンタリー。
テーマ的にはNHKあたりのドキュメンタリーでもあったけど、あちらのように日本や台湾を貶めるような演出はなし。面映いほど日本をリスペクトしてくれている。
「自分は日本人だと思っていた」「日本のお国のために戦うことは名誉なこと」「蒋介石の時代が民主主義だなんてへそが茶を沸かす」「国民党が来たときに、(以前を知っている)50代60代70代の人たちが何も言わなかったからあんなふう(二二八事件)になってしまった。共産党が仲良くしましょうと言って来たら(今の)50代60代70代が(若い人に)教えなくちゃいけない」「(便宜上)中華民国と言ってますが台湾は国じゃない」
「セデック・バレ」でも描かれていたけど、日本式の教育をして日本式の道徳観念で管理をしたことについては賛否両論ではあると思うけど、そのころの常識である欧州式植民地運営をしていなかった(そもそも台湾と朝鮮は併合されたから、あのころは日本だ)のは評価されてもいいんじゃなかと思うのは傲慢だろうか。

 個人的にはインドネシア義勇軍の元日本兵に台湾人がいたのが驚きだった。
よくよく考えれば、東南アジアに派遣された部隊に台湾人や朝鮮人が含まれていることは当たり前だったろうし(そして朝鮮人は義勇軍には入らないだろうし)台湾人がいることは不思議ではないよね。
その方がインドネシア独立に寄与したとしてインドネシアと日本から贈られた二つの勲章を誇りに思っていること、インドネシア国籍を取ってインドネシア名もあるけれど、(将来眠る予定の)英雄墓地に刻まれた墓碑銘は日本人名とインドネシア名であることに複雑な思い感じた。

なんだかまた台湾に行きたくなったなぁ。

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