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2013年8月

2013年8月30日 (金)

「ドリーム・ホーム」 パン・ホーチョン、お前はやっぱり誰だ!? シネマート六本木

彭浩翔特集上映2本目は見逃していたこれ。
予備知識はほとんどなくて、聞いていたのはグロいホラー?ってことくらい。

観た感想は…簡単に言うとエロ&グロってことでsweat01
維多利亞壹號のモデルって北京道壹號かしらね?
海が見えるマンションでなぜか対象が超高級マンションになっちゃうところがホラーのホラーたる所以なんだろうけど、観終わったときの哀しい気持ちがなんとも言えないわ。

視覚的にはバラエティに富んだsweat01殺人方法と微にいり細にわたったその描写がなんとも不快感をかもし出してます。
ええっとこれって3級指定、だよね? "あの"シーンがなかったとしても、子供はうなされるわ、これ。

キャストですが、能天気な陳奕迅・味のある存在感のじいちゃん盧海鵬・今までの役とは180度違った小市民な徐少強・殺され方で遊んでるとしか思えない周俊偉と曾國祥などなど。
何超儀は淡々としてるところに狂気を感じますね。

観終った後、後ろのおねーさんが彼氏に向かって「夕ご飯なに食べようかー?」とか言ってたのがさりげなく怖かったわ。あのスプラッタ観た直後なのに…

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2013年8月25日 (日)

「低俗喜劇」 パン・ホーチョン、お前はやっぱり誰だ!? シネマート六本木

Panghocheung

 前回の特集上映のときは忙しかったのと未見がほとんどなかったので行かなかったんだけど、今回は未見が3本ほどあったので予定を組んでみました。
で、もともと今日が一番都合がよかったのでいく予定を立てていたら導演来日とのことでトークショーつき。
チケットが前売りとは別になったんだけど、幸いなことにまだ買ってなかったのでセーフ。ここら辺、タイミングいいわ。

 で、「低俗喜劇」
ホント低俗sign01お下劣sign01
ある意味彭浩翔導演の真骨頂ですねw
鄭中基、怪演です。納得の金像奬最佳配角受賞です。もうね、登場しただけで笑える。
隣に林雪がいるのも、もう…ねぇsweat01
ヒロインの陳靜は香港生まれだったんですね、てっきり王晶女郎の一人かと思ってましたよ。
セクシー系の役柄とかイメージが一緒だったんで。王晶女郎はみんな大陸…だよね?
セクシー系ちょっとおバカカワイイ系の役柄ですが、すごいのはフルメイクの顔とツケマ取った素顔に近いメイクと両方で出てること。
杜汶澤はまぁ、いつもの杜汶澤。別れた妻役が田蕊妮ってのは低予算だから身内を引っ張ってきたんでしょうか? にしても夫婦で離婚した夫婦役ってのも仲がいいから出来るんだよね、ある意味。
邵音音姐と葉山豪は本人役。
音音姐、さすがの貫禄。葉山豪はイマイチイメージがないんだけど、3D肉蒲團以来あのイメージなんでしょうか。今回の役もそんな感じ。

終演後、監督のQ&A。通訳は麻衣子ちゃん。
本編で粗口ガンガンだったのに終演後も粗口だらけw
導演、パチパチキャンディネタとか竜虎鳳ネタとかの質問に「友達に聞いたんだけど…」「友達の経験だけど…」「ほんとに友達に聞いた…」 もはやこのフレーズがお約束のネタ。

明日は行けないので、残りの未見は普通に平日ひっそりとsweat01観る予定。

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2013年8月23日 (金)

「台湾アイデンティティ」 シネマジャック&ベティ

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 良くあることだけど行こう行こうと思っててなかなか行けずに、結局中野は間に合わず横浜も終了2日前で滑り込み。

 時代的には「セデック・バレ」と重なるところもあるけどこちらはドキュメンタリー。
テーマ的にはNHKあたりのドキュメンタリーでもあったけど、あちらのように日本や台湾を貶めるような演出はなし。面映いほど日本をリスペクトしてくれている。
「自分は日本人だと思っていた」「日本のお国のために戦うことは名誉なこと」「蒋介石の時代が民主主義だなんてへそが茶を沸かす」「国民党が来たときに、(以前を知っている)50代60代70代の人たちが何も言わなかったからあんなふう(二二八事件)になってしまった。共産党が仲良くしましょうと言って来たら(今の)50代60代70代が(若い人に)教えなくちゃいけない」「(便宜上)中華民国と言ってますが台湾は国じゃない」
「セデック・バレ」でも描かれていたけど、日本式の教育をして日本式の道徳観念で管理をしたことについては賛否両論ではあると思うけど、そのころの常識である欧州式植民地運営をしていなかった(そもそも台湾と朝鮮は併合されたから、あのころは日本だ)のは評価されてもいいんじゃなかと思うのは傲慢だろうか。

 個人的にはインドネシア義勇軍の元日本兵に台湾人がいたのが驚きだった。
よくよく考えれば、東南アジアに派遣された部隊に台湾人や朝鮮人が含まれていることは当たり前だったろうし(そして朝鮮人は義勇軍には入らないだろうし)台湾人がいることは不思議ではないよね。
その方がインドネシア独立に寄与したとしてインドネシアと日本から贈られた二つの勲章を誇りに思っていること、インドネシア国籍を取ってインドネシア名もあるけれど、(将来眠る予定の)英雄墓地に刻まれた墓碑銘は日本人名とインドネシア名であることに複雑な思い感じた。

なんだかまた台湾に行きたくなったなぁ。

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2013年8月21日 (水)

「パシフィック・リム」 TOHOシネマズ海老名

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 怪獣映画やロボットものなど日本のサブカルをリスペクトしてる映画、ということで観に行ってきました。
菊池凜子以外は知らないキャストだったんですが、ある意味主演は「KAIJU」と「イェーガー」なのでもうまんたいsign02

簡単に言うとある日突然現れた「KAIJU」と戦うために人類が作ったウルトラマンが「イェーガー」と名付けられた搭乗型ロボット。私的にはマジンガーZ。
噂どおり日本のサブカルへのリスペクト満載でしたわ。

でもそこはハリウッド映画。
お約束どおりのアヤシイ東京だのアヤシイ香港だのsweat01
東京のも香港のも看板はネタだよね? わかってて作ってるよね? 突っ込み待ちだよね? もう爆笑でしたわよ。
香港のシーンでもビクトリア灣はそんなに広くも深くもないですー、と思いながら見てたし。
青馬大橋をバックに戦うのは日本で言うと東京タワーとか横浜みなとみらいとかで戦うお約束のサービスシーンなのかしら。ってかなんで舞台が香港sign02

 観ている最中に、KAIJUに対する違和感というかしっくりこない感じがしていたんだけど、ふと気づいたわ。
ゴジラとGODZILAの関係なんだ、怪獣とKAIJUって。日本の造型がハリウッド(とCG)になるとこうなるんだ、ってこと。

とにかく「イェーガー」各固体の特長とか個々の性格付け、パイロットの個性、などなど設定が細かいし。
KAIJUやその周りの設定などチェックしたいことも山ほどあるので何度観ても面白い、と思う。

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2013年8月20日 (火)

「モーターウェイ」 シネマート六本木

Motorway

限定2週間公開なので、うっかりしてると忘れちゃうsign01ということで、週末行けなかったから今日行って来ました。
さすがに週明け月曜の昼間なので観客ヒトケタsweat01

WOWOWで先行公開されてたし、DVDもあるのですでに観てはいたもののスクリーンで観るといろいろ違います。
特にカーアクションは突っ込みどころがよく見えるw
自力でスピンターンしてるとこと、ワイヤーで引っ張ってるとことか明らかに動きが違うし、香港映画得意の下回りにパイプかませて撮影車とつなげてボンネット視点で撮影してるとこなんか、そんな動きはしないからsign01って動きが笑えます。
ま、それを言ったら最大の見せ場である、あの「スゴワザ」がそもそもありえねーsign03なんですけどねsweat01

今日気づいたのが、AUDIとかBMWなんかの欧州車以外は気が付いた限りでは全部日産車。
メインが180SXで阿樂のがシルビアとか。
バケットやステアリングが日本の好みと違うのは輸入の関係なのかしら。
走り屋さんだとレカロなのかと思ってた。あ、判断基準は周りなので何の根拠もないですけど。

今回は大Sの突っ込みどころもいろいろ気が付いちゃいましたわ。
外科医が素手で処置するわけないだろ、とか、なぜ廊下にカートがある?とか、ガーゼがカストにも滅菌パックにも入ってなくてむき出しかいっsign01とか。
大Sだけ広東語吹き替えになっていたのと雰囲気が変わってたせいで、最初誰だかわからなかったわ。

秋生哥はきちんとアベレージでこなしてるなぁ、って感じ。
よく観るような役だけど、「無間道」以前だったら大陸仔のほうの役だったような気がする。
ってか、車絡めてレースものじゃなくて警匪片にするところが、さすが杜琪峯監製ってところなのかしら。
鄭保瑞導演って、もうちょっとエグイ映画撮りそうなイメージだったんだけど、雰囲気の違うところは杜琪峯の関係ってことなのかな。

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2013年8月 9日 (金)

「八月納涼歌舞伎 第二部」 歌舞伎座

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久しぶりの歌舞伎座。ってか新装以来初ですわw
どうしても観たい演目がなかった&役者がいなかったから。

今回は夏休みでこのところ忙しかった娘と一緒。
さすがに夏休み期間の所為か、歌舞伎座ビルも込んでる。
地下のお土産やさん街と上の屋上庭園のフロアは観光コースにでもなってるのかしら。バッジつけた団体さんとかエレベーター待ちしてた。
ちょうど挟間に乗れたので待ち時間もなかったけど。

「梅雨小袖昔八丈」
 髪結い新三は勘三郎さんで観たんだけど、今回新三が三津五郎さんに代わって周りは同じ人が多い(印象)のでなんだかちょっと複雑な気分になった。
三津五郎さんの新三は声がいいのと凄みが増した感じ。忠七を脅すところとか。

ケチな大家夫妻が彌十郎さんと亀蔵さん。
やっぱり亀蔵さんはこうでなくちゃいけませんよheart04
もうね、最高sign01
以前、大根疑惑だった児太郎ちゃんがお熊だったんですけど、下女のお菊が芝のぶさんだったのでお菊のほうがきれいなような気が…。
芝のぶさんって綺麗なんだよねぇ。
で、肝心のお芝居は今回は可もなく不可もなく。まぁこんなもん?って感じで。
その後もっとすごいものを観てしまったからかもw
もうちょっとお化粧を工夫するともっと綺麗になるんじゃないかと思うんだけどなぁ。まぁこれからどんどん変わってくるだろうけど。

「色彩間苅豆」
 福助と橋之助兄弟の「かさね」。
福助さんは相変わらずお綺麗。身のこなしも綺麗だし。
橋之助さんはちょっと太った? 前はこんなに立派な二重顎じゃなかったような気がするんだけど。
清元社中の延寿太夫さんが相変わらずいいお声でしたわ。

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今回は席が前過ぎてちょっと観難かったわ。2列目だったんだけど、最前列と舞台の間が狭くなったような気がする。
全体のつくりは以前のものを踏襲してて、階段がエスカレーターになってたり段差が少なくなってたりしてバリアフリーにはなってるんだけどね。

画像は本日の組み合わせ。
琉球絣と紅型の夏帯。帯揚げは薄い辛子色。帯締めは抹茶の三部紐。ガラスのボトル型帯留。
着物姿の人は多めだった感じがする。雑誌なんかで浴衣でお芝居とか書いてあるんで(以前目撃したこともある)いるかと思ったけど、さすがに浴衣姿の人はいなかったわ。

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2013年8月 6日 (火)

畠中恵「たぶんねこ」 読了。

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年に一度の「しゃばけ」シリーズ新作。
ここ2・3年若旦那および周りの色恋沙汰が増えたような気がするのは思い過ごしかしら?
それと、今までのように一つ一つが独立したエピソードというよりは今回のは全体でひとつのお話。
最初のエピソードの仁吉こと白澤さんがカワイイ。
じいちゃんもいい味出してるし。

そして今回も、読み終わると和菓子が食べたくなるわsweat01

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「飛虎出征」 旺角UA朗豪坊

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7月28日鑑賞。
ちょうど彭浩翔導演の新作が封切られていたので観ました。
相変わらずの下ネタ連呼のお下劣映画でしたわ(褒め言葉です)good
しかも今回は3級指定w
胸が出てるから、かしらsign02

簡単に言っちゃえば飛虎隊(SDU)のセカンドチームが女遊びのために命をかける話、なんですが。
お約束のネタあり、そっちに行くんかいっsign01って突っ込み入れたくなるネタあり。
飛虎隊といえば王敏徳ももちろん出てきます。この人一生引きずるのかしらsweat01
林雪はおいしいとこ浚っていくし、召音音姐さんもいい味出してるし。
個人的には詹瑞文の役が以前と同じパターンだったのがちょっと物足りなかったかも。←贅沢者。

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「十八樓C座」 香港理工大學賽馬會綜藝館

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結局3回ほど追加が出て、今日が千秋楽だったようです。 先週末7月27日・28日に観劇。
6日初日で14日までは香港大會堂劇院で、その後23日から8月5日までは香港理工大學賽馬會綜藝館にて公演。
もともと「十八樓C座」は商業電台の長寿ラジオドラマで、今回の舞台はその設定の前日譚。
ゲストで各界の人を呼んで、いろいろ聞く形式だったんじゃなかったかな。學友とか秋生哥もゲストで出てたような気がしかけど。

で、今回の舞台は香港話劇團が各レギュラー役を演じ、最終幕でラジオドラマの再現を本来のメンバーがする構成。最終幕のラジオレギュラーメンバーを見ると、数十年間ずっと同じメンバーだったような。ちょっとサザエさんの収録現場を連想してしまったよ。

で、秋生哥が演じるのはドラマの舞台となっている(設定の)茶餐廳「周記」老版・周新都。
本来の周老板は金剛。
お話は1967年、屋台から始まった「周記」が店舗を借りて茶餐廳となり現在までを店の常連の浮き沈みや世相とともに描いたもの。
話そのものはたわいもないものですが、茶餐廳の内装のセットとかこの間見た「李小龍」の時代と同じなのでレトロでなかなかいい感じでしたわ。ま、当時流行ったCMソングとか流れてもまったくわからないので、回りが盛り上がって一緒に口ずさんでたりするのに取り残されてましたけどsweat01

秋生哥演じる周老板の後の妻を演じる蘇玉華は舞台オリジナル人物のようです。
ドラマでは奥さんは出てこないみたい。
舞台ではエピソードのひとつとして、二人の恋愛が描かれちゃったりしてますが。

途中、唐突に(と私には思えた)「ナショナルの電気釜」が連呼される場面があるんですが、なんでナショナルなんだろうと疑問に思ったら、スポンサーのひとつだったcoldsweats02

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今回の会場になった香港理工大學賽馬會綜藝館は初めて入ったんですが(以前蔣震劇院には行ったことがある)、エントランスから地下に降りていく階段(劇場は地下にある)がこんな感じで、中も装飾がきれいなホールでした。ただ、総合ホールなので音響やその他は演劇にはあまり向いてない、と言ってましたが。

それと、今回2回観てたまたまだと思いますが観客の反応が全然違った。
土曜日は受けはしてるものの全体的にはおとなし目、日曜日はものすごい歓声。
舞台ってナマモノだよなぁ、と改めて思いましたわ。


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