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2011年12月25日 (日)

「平成中村座 十二月大歌舞伎 夜の部」 平成中村座

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 歌舞伎へ行くのは久しぶりな気がするなぁ、と思ってちょっとログを遡ってみたら、なんとコクーン歌舞伎以来、舞踊公演を入れても7月の三響會以来。あら、びっくり。

 と言うわけで、聖誕節なのに浅草、しかも歌舞伎。
連休だったけど、中途半端な時間だった所為かそれほど混まずに浅草到着。今回の会場は浅草寺裏ではなくて墨田公園なのでちょっと駅から離れた場所。ちょうど待乳山の聖天さまの隣。
橋を渡って言問団子や長明寺の桜餅を買いに行く時間は無かったけど、聖天さまへお参りしてから会場へ。

 毎回中村座(含コクーン)は前で桟敷にするかちょっと後ろで椅子席にするか迷うんだけど今回は椅子席。
前回の中村座は一昨年だったかな、それ以来だけど、桟敷に座椅子が置かれ、椅子席はベンチに座布団だったのがベンチに畳表のが敷かれその上に座布団と言う仕様に変わってた。以前よりは座りやすくなってるかな。

 今回は夜の部で狂言3本。
芦屋道満大内鑑
保名と信田狐の葛の葉姫のお話。
阿倍保名を松也くん、葛の葉姫の父を亀蔵さん。信田狐の化けた葛の葉と葛の葉姫の二役を扇雀さん。
2役の早替りと狐の戻った葛の葉が見所なので、いわば扇雀さんの舞台。書置きを障子に残す場面も見事。
役者さんって悪筆じゃ駄目なのね。
亀ちゃんは夜は出番がこれだけ。ちょっと残念。

積恋雪関扉
現在の若手で綺麗な女形と言えば七之助ちゃんと菊之助だと私は思っているんですが、その二人が揃って女形で同じ舞台を踏む機会はなかなかないのですが。
今回は小野小町姫の七之助ちゃんと傾城薄墨の菊之助が観られる舞台。唯一残念なのは揃って舞台に立つことないことですが、それくらいは我慢しなくちゃね。
それに加えて関守の勘太郎ちゃんと少将の扇雀さん。
菊之助が疲れが溜まってきたのかちょっと声が出にくそうだったのが気になった。あと2日何とか乗り切ってください。それはそれは綺麗な傾城ぶりでしたから。

松浦の太鼓
やはり12月は忠臣蔵。と言うことで忠臣蔵から派生したお話。
吉良の屋敷の隣家のお話。
菊之助の大高源吾、その妹・縫が七之助。そして松浦の御前に勘三郎。
まだ完全に復調していない勘三郎は昼・夜ともに狂言1本しか出ていないんですが、さすがに登場すると万雷の拍手。小屋の熱気が明らかに変わった感じ。
宝井其角の彌十郎さんとのやり取りも科白ひとつに空気が変わるような。
終幕の討ち入り報告の場面で今回の売り、舞台後ろが開いて借景のスカイツリーが真正面に見えるんですが、今夜はさすがに寒かったsign03

画像は本日の組み合わせ。
角通しの江戸小紋にリース柄の袋帯。
実はこの帯、ネットで見て去年・一昨年と悩んでいるうちに売り切れちゃったもの。なので少なくとも数十本は同じ柄があると思われ。ま、季節モノなので12月に入ったらなにかと理由をつけては着てますw

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