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2011年9月29日 (木)

白石加代子「百物語第29夜」 パルテノン多摩 小ホール

201109282133000

去年はグリーンホール相模大野だったんだけど、今年は日程が会わずパルテノン多摩まで遠征。
久しぶりの多摩ニュータウン通りは余りの変貌にびっくり。南大沢からこっち、橋本方面は山しかなかったのに一面住宅街になってる。 そう言えば10年ちかく行ってなかったかも。

今年の百物語は第29夜。
宮部みゆき2本立て。
「お文の影」
 怖いながらも哀しい話。結末は泣ける。
子供と女房と岡引の語りわけ、相変わらず素晴らしい。

衣装は薄い黄土色の地に墨色っぽい格子柄。わりと大きな正方形の一辺が7・8cmくらいの大きさに1cm足らずの格子が入っているもの。 帯は半幅。生成りに太目の黒と細めの鳶色の横縞。 ほとんど袴下くらいに小さく締めた文庫。 半襟は縹色。足袋は茄子紺。 畳表の草履。

「ばんば憑き」
 舞台が東海道の戸塚宿。 その近くの村、と言うことでこの辺かも。ちょっと怖いような。
単に怖いと言う感じではなくちょっと幻想譚っぽい。
屏風の陰に入るたびに、老婆が豹変してくるんじゃないか、何かが襲ってくるんじゃないかとドキドキ。

衣装は灰紫の地に枝が縦縞のように通った小花模様。模様は白一色で染め抜き。
帯は格子柄。 鳶色の地に焦げ茶で太めで大き目の格子、間に茶色で細めで小さい格子。薄ベージュの帯揚げ。 角出しに締めて。
半襟は白。

いつもの事ながら、きれいな立ち居振る舞いと見事な語り分け。
残りはあと五話だそうで、何が起こるかわからないけどあと五年なんとか語り終えたいと仰っていたけれど、大丈夫ですよね。

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