« 遅ればせながら、新年快樂! | トップページ | やれば出来る子 »

2011年1月 7日 (金)

「十二夜」 シアターコクーン

201101051616000


こんな時間に書いてますが、観たのは昨日(5日)の舞台。
当初、キャストに惹かれるヒトも居ないしなぁ、とメルマガとか優先予約とかいくつも来ていたのに全部捨ててたのですよ。ところが気がついたら亀蔵さんが出てるじゃないですかsign01
てっきり平成中村座で大阪とか名古屋とか行ってるのかと思ってたのに。(良く考えたら、浅草歌舞伎に七之助ちゃんが出てるし、藝術劇場の野田秀樹のには勘太郎ちゃんが出てたんだった、今月は)。
と言うわけで、あわててチケット確保。

「十二夜」と言えば「NINAGAWA十二夜」のイメージが脳裏にあるので、観ながら登場人物を頭の中でNINAGAWA版にいちいち変換してるワタクシ。
で、亀蔵さんはアンドルー役。NINAGAWA版の安藤英竹。

NINAGAWA版で迫力の難破シーンは串田版では無し。
チケット取りに出遅れて後ろのほうだったのが返って幸いして舞台の砂浜のような床と一体化したホリゾントの海がとても美しい。歌舞伎だと背景も煌びやかにしちゃうからね。
リュートの演奏も初めてナマで聴いたような気がする。

NINAGAWA版で衝撃の麻阿ことマライアを演じた荻野目慶子と言う女優さんは、クレージーな役を面白く演じてましたわ。サー・トビー役の大森さんがはじけてたので比較すると大人し目にはみえてたけど。
オーシーノの石丸さんはミュージカルのイメージしかなかったけど、さすがに唄は巧い。
二役の松たか子は演出の意図したものなのか、セバスチャンの時とヴァイオラの時が区別しにくい。
二人が出会うシーンも向きを変えて(相手が居るであろう空間に向かって)話すだけだし。
その混乱も含めての演出なのかしら。最終的に女性の姿には一度もならなかったのでちょっと残念。

で、亀蔵さん。
このヒトはやっぱり巧いよなぁ、と改めて思いましたわ。
そして新作やストレートプレイのカーテンコールでの素に戻った時の所在無さげな表情も相変わらず。
ちょっと可愛いと思っちゃったりしてheart04


画像は本日の組み合わせ。
青緑の紬に生成りのしゃれ袋帯。帯揚げはシャーベットオレンジ。帯締めはペパーミント。で、自作の束ね熨斗の帯留。羽織は椿柄。

|

« 遅ればせながら、新年快樂! | トップページ | やれば出来る子 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/513557/38368794

この記事へのトラックバック一覧です: 「十二夜」 シアターコクーン:

« 遅ればせながら、新年快樂! | トップページ | やれば出来る子 »