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2010年12月 7日 (火)

「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」 サントリー美術館

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昨夜帰りが遅くなったので、本日記入。

歌麿や写楽の版元、蔦屋重三郎をメインにした展覧会。
作家ではなくプロデューサー側に焦点を当てる構成は違った視点からで面白い。

で、相変わらずの感想ながら、200年前の紙モノがこれだけ綺麗に残ってるってどうよ、とか
吉原の女郎衆の衣装の華麗さをそのまま移した雲母摺りのみごとさ、とか
富本の弾き手が色物で吉原に出入りしてたのね、とか。

黄表紙と言われる読み物本は個人的イメージとしてB5版くらいのサイズだと思い込んでいたんだけど、実物はもっと小さいものが多かったのね、とびっくり。
にしても。 錦絵に描かれた花魁の姿、誰が誰やら見分けがつきません。sweat01
江戸のヒトはこの絵姿を見て、誰が美人だとか、誰が好みだとか言ってたのかしら。

今回、一番気になったと言うか好きだったのは江戸の人を職業や年齢で書き分けたいわば人物カタログのような1冊。
その中の女郎衆の打掛が黒に孔雀の羽根模様sign01
黒地に孔雀の尻尾のあの羽根が1本ずつ散らし模様になってるのsign03
これって絵師が考えたんじゃなければ、この時代にこんなデザインの着物があったってことよね。
しかも他の絵から考えると絵師の想像じゃなくて、写実の可能性のほうが可能性としては高い。
前々から、江戸期の着物って凄いなぁと思ってはおりましたが、思いを新たにしましたねぇ。

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受信: 2010年12月13日 (月) 00時18分

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