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2010年11月17日 (水)

大矢博子 「脳天気にもホドがある」 読了。

脳天気にもホドがある。

脳天気にもホドがある。

価格:1,365円(税込、送料別)

我が家では「ナマモノ奥さま」で通る大矢博子氏は長年運営されている書評サイト「なまもの!」の網主。
書評サイトではあるが、隠し日記の名物は駄洒落とドラゴンズ。
我が家でも夕食のネタになるのは専ら駄洒落。sweat01

その「なまもの日記」が突然更新されなくなったのは一昨年秋のこと。
半年後復活した日記でその原因が旦那さまが突然倒れたことだと知る。

実生活で私を知る人はご存知の方が多いと思うが、ウチにも障碍者がいる。
この本は脳血管障害発症とその後のリハビリを中心に日記を再構築したものだが、経験者としてホントにうなづくことばかり。
たとえば、ドラマでは医師に説明を受けたら、次のシーンでは(もしくはCMを挿んで)3ヵ月後に飛んじゃったりしてるんだけど、実際はその間も生活しているわけで。
大矢さんちも一瞬死の淵を覗いただろうし、ウチも夜間の緊急手術で助かったけどあと1時間遅かったら駄目だったかも、と言われている。が、その手術後も次の日も普通に日常はあったわけで。
タイトルではないけど、脳天気じゃなきゃやっていけないのだ。

そして、障碍が残った場合、楽観的な性格のほうが経過は確実に良い、と実感として思う。
本文にも書いてあったが「無くなった物を惜しむよりも、あるものを生かす」のがいいのだ。前向きになるってことだね。
そして、「病は気から」は真実だと言うことも。メンタル面で落ち込むと、体も悪くなります。テンションが落ちると実際に直りが悪くなる、と言うか悪化する。
でも人間常に前向きで能天気に行くのは難しい。特に回りはね。

著者の旦那さまは40代半ばで病に倒れ、ウチは脳血管障害ではないけれども30代だった。
若いから病気にならないわけではない、そして自分は関係ないわけでもない。
もし万が一病に倒れたら、障碍が残ることになったら、脳天気になれる思考法を今からマスターすることをお勧めする。

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