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2010年11月28日 (日)

「オリエンタル・クラシック オーケストラが奏でる歌舞伎の舞」 東京文化会館

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日本ニューフィルハーモニック管弦楽団と市川笑也のコラボ。
1部はオーケストラのみとヴァイオリンのソリスト・漆原啓子。
ホルストの「惑星」からジュピター、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から4曲、同じくチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、とお馴染みの曲。笑也目当ての観客でも飽きないように、かしら。
サブタイトルが「宇宙からのスーパーサウンド」なんだけど「宇宙」に関連してるのは最初だけのような。

で、ヴァイオリン協奏曲終了後、せっかくソリストが居るんだから、と言うようなことを指揮者が言ってアンコールで「タイスの瞑想曲」 これもおなじみの曲ですね。

2部はサブタイトルが「市川笑也オーケストラに舞う」。
最初の曲はオーケストラのみでワーグナーの「アダージェット」
この曲の間舞台手前が下がったまま。大きさから言ってオペラ上演時のオケピでしょうか?

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2曲目の「竜神天の舞」が始まる前にここがせり上がって笑也登場。
登場時は白に銀のラメっぽい感じのシフォンを頭から被って、なにも見えず。繭みたい。
雅楽で笙が奏でるようなメロディをバイオリンとビオラ・チェロで奏でるイントロ終了後、被いていた小袖を脱ぐように衣装を脱いで、その下は←のような衣装。
打掛のような上着は長く裾を曳いたペパーミントグリーンのシフォン、背中の肩口から肩甲骨に添ってくすんだ青とペパーミントの薔薇のような縫い取りが逆三角形に並んでいる。・・・鱗?
その下は振袖の内着とお揃いの裳裾。白とペパーミントと金襴のパッチワーク。裳裾は上にペパーミントのシフォンを重ねて。その上に銀色の胴着。金色のサッシュベルト。
頭には銀色の烏帽子を逆にしたような帽子。横から見ると烏帽子のようで正面から見ると角二つ。・・・龍の角、なのね。
いきなりラスボス登場って感じ。sweat01
画像と違うのは衣装を作り直したのかしら?

いったん笑也は下手に下がって3曲目。ワーグナーの「タンホンザー序曲」。

4曲目。ワーグナー「トリスタンとイゾルテ」から「愛の死」
笑也は赤の曳き振袖で小太刀と小袖を両手に持って下手から登場。
振袖は赤地に銀の刺繍で流水、まんじゅう菊の模様。 帯はクリーム地に流水とまんじゅう菊の刺繍。
持っている小袖は肩口が浅葱色、裾が白で山の模様。
イゾルテが姫でトリスタンがお小姓のようですね。
こちらのほうがわかり易いような気がしたのはオペラのベースがある所為でしょうかね。

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今回2列目で、ちょっと前過ぎて見難いかな、と思っていたんだけど。
アンコールの時に嬉しそうな表情でパタパタ、と言う感じで小走りに出てくる笑也を近くで見られたので収穫だったかも。

←の画像は今日の組み合わせ。
先に撮る時間が無かったので着てから撮ったので、ちょっと寄りすぎたかしら。
緑地に黒の楓の小紋。帯はここには楓しか映ってないけど、松葉と楓の吹き寄せ、源氏香を散らしているもの。
半襟は藤色の鹿の子絞り。この上に白地の絞りの羽織。

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