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2010年10月28日 (木)

「第62回正倉院展」 奈良国立博物館

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正倉院展は前々から行きたいと思ってはいたんだけど、秋のこの時期は映画祭はあるわ、舞台はあるわ、でなかなか時間が取れず。
今回偶然にも↑の予定が先に入って、その後調べたらちょうど開催中にいけると言うことで頑張って早く出ることに。

それでも京都に着いたのがお昼頃、すぐに近鉄特急で奈良へ。もっと時間が掛かるのかと思ったら30分ちょっとだったのね。駅から奈良公演方面に坂を上がって10分。あの石造りの本館が見えてきました。

先週末から始まったばかりだし、混むのを覚悟して行ったら、着いた段階では45分待ちの表示があったものの待ち時間30分ちょっとで入れました。入場町の列の上にはモニターがいくつか設置してあって、以前放送されたTV番組が流れてました。図録も売り子さんが回ってて待っている間に読めたし、あまり長くは感じなかったわ。ちなみに娘は「コミケを考えれば楽勝」と言っておりました。そりゃ、あんな過酷なのに耐えれば他の行列は楽なもんだよね。ww

入場してすぐに、直径ほぼ30cmの大きな鏡とその入れ物。
国宝を入れる容器が国宝。
この大きさのものを作るのにどれほどの労力や技術が必要だったことか。1000年以上も前に。
何しろ正倉院の御物だから、どれもこれも1000年以上前のもの。
だんだん感覚が麻痺してきちゃうんだけど、今回の一押しの螺鈿細工の琵琶はその中でも一段と輝きを放っておりました。
入場制限をしていたので館内はそれほどの混雑もなく、どのケースの前もちょっと待てばすぐ前で見られるほど。
3重、4重で後ろから見なくちゃ、と言うのはほとんど無い。
でも琵琶のところは、再度並ぶとガラスの前で見られます、但し20分待ち、と言う状態。
すぐ前でと気にしなければ、柵の後ろでも1.5mくらいしか離れずに観ることが可能。
ライトを浴びていたので普段より輝いていたのかもしれないけど、螺鈿がきらきらと美しく、紫檀の状態もとても1200年の時を過ごしてきたものとは思えないほど。弦さえ張り替えればすぐに弾けそうな感じでしたわ。
他の出品で、楽器の弦もあったのですが(琵琶とか琴とか筝とか)、素材の表記がなかったんだけど筝はやっぱり絹糸なんでしょうか。

今回は残念ながら瑠璃の瓶子などは無かったので玻璃、瑠璃、光物好きの娘としてはちょっと心残りだった様子。
次回はいつ行けるかなぁ。

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