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2010年9月19日 (日)

世界遺産劇場 日光の社寺 「市川亀治郎 東照宮奉納歌舞伎」

201009190115000

知らなかったんだけど、この「世界遺産劇場」ってのは96年くらいから開催されているイベントらしい。
冠スポンサーは楽天。
イマまではコンサートとか落語とかをしていて歌舞伎は初めての模様。

で、今回はカピバラ殿こと亀治郎と松也右近くんの連獅子。
連獅子といえばいろいろなパターンがあって、私の観たのでは幸四郎・染五郎・金太郎の親子三代とか前シテが白拍子だった勘三郎のとか。

連獅子の前に亀治郎のトークがあって、その中で連獅子は澤瀉屋のお家芸とのことだったので初澤瀉屋ヴァージョンを観劇。
亀治郎は今回親獅子を初役で、松也くんは子獅子を何度か演じてきたそう。
その時の親獅子は玉三郎とか獅童だったようなんですけど、玉三郎の前シテって狂言師(男役)なのかしら? それとも白拍子(女役)?

舞台は五重塔の前に仮設でライトアップされた五重塔と森がバックで幻想的。
砂利道にパイプ椅子並べただけだったけどそんなことは全然気にならないほど。
ただ会場が野外だった所為か鳴り物や科白をマイクで拾っていたんだけど、開始の柝の音が鳴ったあと鳴り物で始まったところで弦方のマイクが絞ってないから糸合わせをしているのをかすかだけど拾っちゃって。
なんか気になったなぁ。
前シテの舞が終わって間狂言のときにもちょっと聴こえてて気になったわ。

澤瀉屋の連獅子は前シテの狂言師ももの凄く動くし後シテの獅子も凄い。
揃いで六方を踏んだり、谷底に落とされる子獅子の舞もアクロバティックだったし。
私が観たなかでは一番勇壮な舞だったんじゃないかな。


それにしても、日光は遠かった。
連休初日なんで混むだろうとは思ってたけど。それにしても山手トンネルは想定内だったけど東北道であんなに渋滞したのは予想外だったわ。
往きに1時間近く掛かった鹿沼あたりから宇都宮が帰りには20分くらいだったもん。
順調に行けばそれほど遠くには思わなかったんだろうけどね。
ま、反対方向はそんなもんじゃないくらい大渋滞だったけどね。
そんなわけで、和服は挫折。

09/23 0:08訂正
子獅子は松也くんではなく右近君でした。
yukuko50さま、ご指摘ありがとうございました。

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コメント

子獅子は松也ではなく尾上右近です。右近は市川海老蔵と連獅子を踊るのを関西(大阪松竹座)で見ました。その時玉三郎と菊之助が「京鹿の子娘二人道成寺」を踊ったので、玉三郎が連獅子を踊ったわけではないです。
当日、本当に凄い舞台でしたね。あの動きでアキレス腱を切りはしないかと心配なくらいでした。

投稿: yukuko50 | 2010年9月22日 (水) 23時02分

>>yukuko50さま。
ご指摘ありがとうございました。
海老蔵との記事も見たのになにを勘違いしてしまったのでしょう。お恥ずかしい。
玉三郎は同じ舞台だっただけで連獅子を踊ったのではなかったのですね。
こちらもありがとうございました。
玉三郎と連獅子って合わないよなぁ、と思っていたので納得です。

普段の舞台と違って仮設なので踊りにくかったのではないかと思いましたが凄い動きでしたね。

投稿: 周太太(網主) | 2010年9月23日 (木) 00時16分

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