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2010年9月 3日 (金)

「栗本薫 追悼ライブ」 弥生美術館

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現在、弥生美術館に於いて「栗本薫/中島梓展」が行われている。
弥生美術館サイトへ
このライブはその関連イベント。
展示室でグイン・サーガの原画や自筆創作ノートに囲まれてのライブ。
フルートの坂元理恵さん、チェロの柚木菁子さん、キーボード(ピアノ)の歳森今日子さんお3人とも着物姿で登場。柚木さんの帯に見覚えがあるような・・・と思ったらお3人とも梓さまの着物コレクションから春・夏・秋をテーマに選んだものだそう。
柚木さんの春は藤色の縮緬の半襟、桃色の長着、黒地の帯。
坂元さんは青地の単衣、生成りの帯。
歳森さんはモスグリーン地の小紋(柄も辛子色やくすんだ赤など秋色)、お納戸色の変わり矢羽根の帯。
ちなみに、今岡さん(司会と解説)も着替えて浴衣に。

弥生美術館そのものが大正・昭和初期の雰囲気をたたえた場所なので、曲目も大正浪漫シリーズとミュージカルの曲がメインに。
今回はヴォーカルなしだったので「大正ワルツ」も「上海哀歌」もインストルメンタルで。

坂元さんと柚木さんは、セッションでおなじみのメンバーなので余裕と言うか表情もにこやかだったんですが、歳森さんは顔が真剣というか怖いというか。本来ピアノは梓さまのパートなので今回のセッションは他流試合に一人殴りこみって感じだったのかも。


今回は時間が無かった所為もあって着物は着られず。梓さまの形見分けで頂いたプルオーバーを着て行きました。
展示を見るため少し早めに行ったんですが、思いがけず高畠華宵が面白かった。
グイン関連では歴代絵師の原画を見られたのが眼福。丹野さんのカメロンオヤジの原画、欲しいわぁ。

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コメント

お久しぶりです。7月初めに1ヶ月ほどの出張から帰国してから、暑い中、日本で仕事しています。小説道場なんかをヤフオクで購入して、グインサーガを読んでます。ヤオイには、ついて行けませんけど、まだアマゾネスになる前の中島梓を、楽しんでいます。1990年以前も、出張の連続で、世間の変化を、感じているヒマもなく、目先だけを追っかけていた自分を思い出しました。
展覧会には、行けそうも無いのですが、コレで雰囲気を楽しみました。また、機会がありましたら、ブログにアップしてください。お願いします。以前演奏をYouTubeで検索したけれど、肝心の本人が、画面に映らなくて、またあまりの音質の悪さに、ガッカリ。
以前天野氏のグインの絵を一度見た時、感激しました。黒一色で、すごかった。イメージが作家に伝わるのでしょうね。

投稿: kanitama | 2010年9月 3日 (金) 21時27分

>>kanitamaさん。
お暑うございます。

展示はグインの4人の絵師の原画、自筆創作ノートなど普段ならなかなか見る機会の無いものが沢山あってじっくり読みながらグインの世界に浸ってきました。
自筆創作ノートでは登場人物の命名に悩んだ様子も伺えました。
他の作品でも出版前の手作りの小冊子形態(手書き・手綴じ!)の展示などもあり書くために生まれてきた、創作の神に選ばれた才能をまざまざと感じさせてくれました。

ライブですが、天狼プロダクションで最後のリラキシンのライブをCD発売しています。
リラキシンのライブはいつもアットホームな感じで、演奏と演奏の合間には梓さまはそのまま席のひとつに座り、差し入れのお菓子を開けたり(飲めた頃は)ワインを召し上がったりしていました。

実はこのライブの直前に新聞記事が出て、梓さまの余りのやつれ様にショックを受けて行けなかったんですが、訃報を聞いて行けばよかったと後悔しています。
なので、イマはCDを聴いて雰囲気を感じています。
もしよろしければこちらで買えます。
動画ではないですけど、ジャケット内にライブの写真が使われています。

天狼プロダクションの通信販売部
梓薫堂
http://shikundo.ocnk.net/product/48

投稿: 周太太(網主) | 2010年9月 4日 (土) 01時20分

多少、涼しくなりましたね。
今日、梓薫堂から、発注したCDが届きました。聞き込んでいないので、なんとも言えませんが、プロの演奏じゃ無いですね。
でも、好きです!雰囲気が、ライブ!当然ライブ!写真も、イメージ通り!
良い情報を、ありがとうございました。たまに、更新が止まっている神楽坂倶楽部をのぞいていましたが、気が付きませんでした。
また、何かありましたら、プログにのせてください。お願いします。

投稿: kanitama | 2010年9月10日 (金) 21時01分

 >>kanitamaさん。
いい感じでしょ>ライブ。
プロかって言われれば趣味に毛の生えた程度、かもしれませんけど。
ちょっと語りが入ってるのが嬉しいですよね。
いつも和服をアレンジしたような衣装で黒のパンツとシャツの上に羽織を羽織ってらしたり、和服地のご自分で仕立てたプルオーバーだったり。

まだ、未発表の原稿があったり、雑誌収録だけで単行本になっていない作品があるらしいのでちょっと期待しています。

投稿: 周太太(網主) | 2010年9月11日 (土) 00時50分

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