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2010年6月12日 (土)

「佐倉義民傳」 シアターコクーン

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行ったのは昨日だったんだけど、昨日は帰宅後書く元気なし。
だって、ついでだからとか言いながら買い物する娘に付き合った(ってかお財布?)から。
昨日は暑かったから単衣にうそつきで行ったんだけど何しろ洗える着物だったから暑くて。
その上、店員のおねーさんや歩いてる子にあわせて冷房が弱かったような>マルキュー。
みんなタンクトップとかキャミドレスとかマイクロミニだもんねぇ、既に。

その上、コクーン歌舞伎と言えば毎回悩むのが椅子席にするか平土間にするか。
ま、毎回前のほう(&通路や席での小芝居もあるし)って誘惑に負けて平土間にしちゃうんだけど、そうすると3時間正座。時々足は崩すけど。
昨日はきつい足袋だったのでなおさら足が痛くって。 となんやかんやで昨夜は疲れ果ててたんですよ。
今日も筋肉痛で(草履を履くと絶対使う筋肉が違う、ような気がする)、お稽古で正座したからまだ痛いわ。

で、コクーン歌舞伎。
残念ながら今回亀蔵さんはシリアスな役だったのでネタはなし。2幕目で下手から出てきて平土間をお客さん掻き分けて横切ったくらいかな。
もうひとつの楽しみの花道代わりの通路は今回中央通路のみならず1階席一番後ろまで行くわ、その後2階席まで行くわ。2階席と舞台の掛け合いまでありましたよ。

今回はシリアスなお芝居、と言うか上演そのものが珍しい(らしい)主役が農民。名主だけど。
なので煌びやかな世界はほとんど無し。佐倉藩当主の屋敷内だけかな、歌舞伎らしく華やかだったのは。
七之助ちゃんも今回は村娘だからつぎはぎの木綿着物に半幅帯だったし。

構成が最初現在で回想シーンに入っていく、ってのは今回構成しなおしたのかな。
歌舞伎っぽくないような感じがして。終盤も今回入れたのかしら。なんか新劇以降の脚本って感じ。

いろいろするコクーン歌舞伎なので、今回も舞台上には土(?)が。
埃が飛ぶので、と5,6列目くらいまでビニールシート(風呂敷に使ってるビニールだけど)が置いてありましたよ。
ま、使わなかったけど。この辺(6列目)まではそれほど飛んでこなかったから。でも、前のほうは飛んでたかも。もしかしたら唾もsweat01

ま、今回ある意味場を浚ってたのは子役達だな。
あといろんな意味で橋之助が飛ばしてました。


画像は今回の組み合わせ。
洗える単衣は更紗模様。袋帯にシャーベットオレンジの帯揚、ペパーミントの帯締め。帯留はこの間アジア&バリフェア(と言うのをしてた)で買ったバリのデザイナーのブローチ。白蝶貝にシルバー。

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コメント

私も月曜に見ました。席は中二階バルコニー。ああいうシリアスな芝居は役者の表情がわかる近さ&正面じゃないといまいち入って行けません。あまり面白いと思えなかった…。
終演時のスタンディングオベーションとブラボー!にはどんびき。4月の歌舞伎座の連獅子もスタンディングオベーション。中村屋のお約束?。中村屋ならなんでもスタンディングオベーションで絶賛というのがなんかね。サカス歌舞伎行くの気が重くなったな(-.-;)。

投稿: もか | 2010年6月12日 (土) 02時20分

>>もかさま。
木曜日はほとんど居なかったですよ>スタンディングオベーション。
勘三郎が噛んだ、までは行かないものの少々科白に詰まったりしてたのもあったのかしら。
私はなんとなく前進座ってこんなお芝居するんだろうなぁ、と思いながら観てました。前進座って観たこと無いのでイメージだけですけど。

娘は時代劇とラップって某アニメみたいだと申しておりました。あの世代には冒険でもなんでもないみたいです。

中村屋なら何でもスタンディングオベーション・・・なんとなく玉三郎と鼓童にも当てはまりそう。
いいとか悪いとかの問題ではなくて崇拝者がいますからね。

サカスは歌舞伎座の穴埋めを狙ってるんでしょうかね。去年に続いての赤坂歌舞伎に秋には玉三郎の「牡丹亭」もするし。

投稿: 周太太 | 2010年6月13日 (日) 00時24分

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