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2009年12月11日 (金)

栗本薫「見知らぬ明日」 読了。


見知らぬ明日

グインサーガ130巻。
一足先に入手した方のBlogで薄いと書かれていたので知ってはいたけど、いつもの半分の厚さ。そして文末の「未完」の文字。
本当にこれが最後なんだと現実が迫ってくる。

もちろん物語としては、ケイロニアの騒動もまだ発端だし、シルビアの前に現れた黒い影の正体も不明だし、フロリーはやっと眼を覚ましたところだし、ヨナはまだ行方不明だし、イシュトはアヤシイ行動を始めたばかりだし、グインはやっと落ち着いてきたようだからこれから期待のラブシーンがありそうだったし。

解説を今岡さんが書いていらっしゃるんだけど、グインを他の作家が書き継いで行く件については強く否定はしていないような。
山田康生氏が亡くなった時、それ以降のルパン三世は全てニセモノとして封印した私ではあるが、もし誰かがグインの世界を受け継いだら・・・どうするかはまだ未定だ。

ただ、ひとつだけ言える事。
書き継ぐ人がいなくても、グインの世界はどこか別の次元か別の星にあって、そこでは人々が以前と変わりなく生きて、生活して、死んでいくだろう、と言うこと。

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コメント

お久しぶりです。11月に上海より戻り、平凡な会社員に、戻りました。今日、グインサーガ130巻を購入しました。129巻は、家族に依頼して、購入してもらい、帰国後読んでいましたが、130巻の薄さに、命の、はかなさを、感じてしまいました。中国で、色々CDを購入していましたが、歌手の阿桑さんが、おなくなったり、今年は、フォークルの加藤さんとか、一時代を築いた人々が、おなくなりになる事が、寂しくもあり、時代の節目と感じております。
今回は、自宅のメールにて、送信します。

投稿: kanitama | 2009年12月12日 (土) 20時13分

>>kanitamaさま。
まずは上海からの無事のご帰還おめでとうございます。アヤシイ噂ばかり聞くので私の頭の中では既に中國は魔大陸と化しております。ww

グインは永遠に完結しないのではないかと思っておりましたが、こんな終わり方をするとは夢にも思っていませんでした。

栗本薫さん(というか梓さま)はNIFTYのパソコン通信時代からご縁があって何度かお会いしていましたが、入退院を繰り返すようになってからはお会いできないままでした。機会はあったのですが私が現実を受け入れるのが怖くて逃げてしまったのですが。

ほんとに今年は梓さまをはじめ、加藤和彦さん、忌野清志郎さんとまだまだこれからの方が亡くなったのがショックでしたね。

阿桑さんは台湾ドラマの挿入歌とか主題歌でしか聴いたことがないのですが、透明な声のかたですよね。亡くなった後に聴くといかにも儚げな感じがするのはそう思っている所為でしょうか。

投稿: 周太太 | 2009年12月13日 (日) 00時41分

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