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2009年11月23日 (月)

NHKスペシャル「チャイナパワー」とかここ数日のこととか。

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NHKのドキュメンタリーは、特にここ数年中國大陸と朝鮮半島が関わると妙な方向へ向かうような気がしている。
今日の特集は映画。
かつて香港映画は娯楽作、大陸映画はプロパガンダとカテゴリー分けされていた頃、イマから10数年前の話。
香港電影節でだったか、某映画配給会社のヒトと(ほかにいっぱいのメンバーで)夜食を食べに行ったことがある。
で、大陸映画の買い付けに来たと言ったその人に私は「大陸映画は説教臭いから嫌い」と言った。するとその人は「そりゃそうだ。大陸映画は人民を教育するためにあるんだから」と簡単に答えたのが印象に残っている。
未だ中國第五世代といわれる監督達が出てくる前の昔の話。
その所為か、未だにどんな娯楽作が作られようが大陸映画はプロパガンダ、との意識は抜けない。ハリウッド映画がViva! USA!と連呼しているのが常識なように。

香港の監督はなんだかんだ言ってても資本主義社会で生まれ育っているのだ。結局のところ、大陸で商売するために大陸の規制だの共産党幹部の横槍だのをいなして、あの大量の人員と投資を確保しているだけに過ぎない。ある意味、思いっきりバブルだけどね。

以前、香港返還の頃、同じように香港芸能界で大陸におもねる組と大陸に進出せず香港・台湾と東南アジア華僑世界だけで営業を続けようとする組との対照的に描くドキュメンタリーを放送した記憶がある。同じNHKで。その時は当然ながら結論は出ていなかったが。今回のこのドキュメンタリーはその時の疑問に対する答えのひとつになるということだろうか。

ま、そのような堅苦しいことを抜きにしても陳可辛の「十月圍城」の撮影現場だの、そこに出てくる甄子丹さんや谷垣さんやら、陳可辛と対照的に香港に留まる爾冬陞監督の場面ではぴったり寄り添った錢家樂ちゃんもいたし。
出てくる人を見てるだけでも楽しかったですわ。ま、爾冬陞側は大陸に配給できなくて収入は少ないようなことを言ってたけど、ナレーションで。どうしても大陸側を勝ち組にしたいらしい。

その「十月圍城」でも出てきた范冰冰のドラマ「金大班」。
27話まで観ましたが秋生哥は未だ出演なし。オープニングタイトルに出演者として名前が出てるのに!

画像は話とは全く関係なく、昨日(土曜)に出かけたときの組み合わせ。
楓模様なのでそろそろ着られなくなりそうな小紋を連続で。帯は今回は黒系名古屋。これも金泥の三日月があるので秋らしいのよね。

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受信: 2009年11月29日 (日) 19時12分

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