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2009年9月

2009年9月29日 (火)

倉阪鬼一郎「風斬り」 読了。


風斬り

本日朝から付き添いで病院へ。
定期検査だったので検査室や放射線室のまえで待ってる時間がながい。のでかさ張らない文庫本持参で。

「風斬り」は「影斬り」に続く火盗改 香坂主税シリーズ。
横溝正史の人形佐七とか岡本綺堂の半七とか捕物帳の雰囲気の短編集。

畠中恵を続けて読んでいた所為か、頭の中が江戸モードになっていたんでちょうど良かったな。
ちょっと人情話っぽいのもあったしね。
でも、病院の廊下でうるうる来ちゃうと場所柄ちとまずかったかも。

最近滅多に(日本の)TV番組を観なくなったんだけど(ニュースくらいかな、あとはモニターとして使うだけ)、このシリーズがドラマ化されたらちょっと興味あるかも。
でも香坂主税を演る役者がいないなぁ。最近のTV俳優は時代物が似合わないし。
骨っぽい男を演れる役者って誰かしらん。

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畠中恵「ちんぷんかん」「いっちばん」 読了。


ちんぷんかん


いっちばん

畠中恵の若旦那シリーズ。
最初に手を出した「しゃばけ」が文庫本だったので文庫が出るまで待とうかと思ったんだけど、あと2,3年は掛かりそうだったのであっさり単行本に手を出しちゃいました。sweat01

「ちんぷんかん」は若き日のおっかさんの恋物語にほのぼのし、「はるがいくよ」でほろりとし。
「いっちばん」は栄吉の健気さとお雛ちゃんにほろり。
にしてもドラマ版で仁吉を演ってるのが谷原章介と知って以来、兄やが出てくると自動的に谷原章介に変換されます。前にも書いたかな? 時々りよんにも変換されたりしますが。coldsweats01

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2009年9月24日 (木)

倉阪鬼一郎「夜になっても走り続けろ」 読了。


夜になっても走り続けろ

「湘南ランナーズハイ」に続く(?)倉阪氏のランナーもの。(こんなジャンルは無いと思うww)
健康のためのジョギングをする知り合いはいるが、自分では走らない。
ので、5キロとかハーフマラソンまでは何とか理解できるけど、フルマラソンを走る人はひたすら尊敬の一言。
なので作中に出てくるアイアンマンレースとか6時間耐久とかもう理解を超えてる。なのに24時間ですってsign02
作中の解説によれば、ずっと走り続ける必要はなくて途中休憩入れたり歩いたりは自由らしいけど。
そもそもこれが作中の設定なのか実際にそうなのかがすでにわからない。
もうクラニー先生、凄い世界に行きっぱなし。

で、内容。
「湘南ランナーズハイ」と重なるような、今までの倉阪作品に共通した異世界との接点やマラソンに関する話などで構成されてます。
ま、そもそものヒロインがちょっとこれはありかsign02って設定だけど。ww

イラストがラノベ風(でもヘタウマ系sign02)なのは意図的sign02
あと、帯のカリスマ書店員に苦笑。・・・最近は書店員までカリスマなのか。

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2009年9月21日 (月)

10月のWOWOWは特集「香港の鬼才ジョニー・トーを見よ!」

と言うわけで、杜琪峯監督作5本を連続上映。

スケジュールは
10/5(月)よる6:35  チャウ・シンチーの熱血弁護士(審死官 1992年)
10/6(火)よる7:00  ファイヤーライン(十萬火急 1997年)
10/7(水)よる7:10  ブレイキング・ニュース(大事件 2004年)
10/8(木)よる8:20  僕は君のために蝶になる(胡蝶飛 2007年)
10/9(金)よる10:00 エグザイル/絆(放・逐 2006年)

たとえDVDを持っていようがきっと観てしまうであろう、杜琪峯作品の数々。
・・・で、「復仇」はどこか買い付けていただけたのでしょうか? 「放・逐」テイストだそうですが。
そうすると「ミッション 非情の掟(鎗火)」→「エグザイル/絆(放・逐)」→「復仇」?
ま、全作秋生哥が好有型ですから。heart04

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舞台「鉄人28号」 BS2

P2

今年1月に天王洲・銀河劇場で公演された舞台を8月29日NHK-BSで放送されたもの。
やっと今日になって観ました。
時間が無かった所為もあるけど、ストーリーとかキャストを見てなんとなくそのままにしてたのよね。
今年初めだったか、去年暮れだったかに舞台の前売り情報を知ったときも食指は動かなかったし。

で、観終わった感想。
他の作業もしながらながらで観たんだけど、そのくらいがちょうどいいような気が。
鉄人28号って鉄人は知ってはいたけどストーリーとかぜんぜん知らなくて、登場人物にも特に思い入れはなし。
もし思い入れがあったら腹が立ってたかも。
ストーリーは押井守のストーリーであって、横山光輝のストーリーではないような。
鉄人そのものではなくて、正太郎少年および周りの人物を描いているし。

もうひとつは、ミュージカル仕立てになってて主要人物は歌うんだけど、サンプラザ中野意外は駄目。
サンちゃんは儲け役だったような。
特に東京五輪音頭もどきを歌う演歌歌手(の設定の役者?)が演歌なのに音外しまくりだし。
南果歩も酷かったねぇ。この二人以外は寡聞にして知らない方々なんですが、池田成志は役作り、演技は文句なし。歌がちと惜しかった。

もし舞台を観に行ってたらもの凄く損した気分になっただろうな。

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2009年9月20日 (日)

鼓童「打男 DADAN」 世田谷パブリックシアター

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昨日は寝不足で午前中仕事、その後もいろいろ家事こなしてから出かけたので、帰り着いて早々に爆睡。
連休初日は朝寝坊で始まりましたわ。sweat01

で、昨夜は世田谷パブリックシアターでの初日だった「打男 DADAN」公演へ。
ここ2年ほど玉三郎演出でご本人も出演したパブリックシアターの鼓童公演。
純粋な太鼓・打楽器だけでなく筝・三絃も参加した一昨年(白秋先生の指導なのに筝がころころり~んだけsign03)、玉三郎の舞踊を中心に舞踊劇の趣のあった去年に比べ、ある意味基本の打楽器のみの構成。

冒頭、竹で出来たマリンバのような楽器の演奏から開始。インドネシアのクロンチョンに使われているような竹の音色。低音専用から高音専用まで、6つに分かれているところもインドネシアの楽器っぽい。
ガムランでおなじみのお鍋か食器を並べた感じの楽器「ボナン」も1セット。

で、息をつく暇も無く和太鼓に続く。
どんな舞台でも記録された映像はナマには勝てないと思うが、特にその思いが強いのは打楽器ですね。
和太鼓の床や空気の響きは絶対に記録できないものだから。

和太鼓のパフォーマンスもいろいろあって、オーケストラと共演してみたり、普段は使わない和楽器を使ってみたりと試行錯誤もありますが、ストレートな和太鼓の響きに勝るものは早々無いのではないかと改めて思いましたわ。

ちなみに本筋とは関係ないことですが思うことを少々。
裸が売りならもう少し日焼けした肌のほうがいい感じかと。色白の筋肉ってのはなぁ。(超偏見なのは承知の上)
途中のスクリーンに映ったシルエットは意味不明。ハンディカメラはお遊びとしても視覚的にも面白かったけど。

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2009年9月18日 (金)

そして今日はFilMexのラインナップが発表されましたが。

公式サイト
http://www.filmex.net/index.htm

期待していた杜琪峯監督の「復仇」は残念ながらなし。
鄭保瑞監督で古天樂・任賢齊主演の「意外」の製作を手がけているらしい。
鄭保瑞監督作って、なんとなく痛そうなイメージがあるんだけど、今回はどうなんだろ。

コンペ部門では馬來西亞の「Sell Out!」 ヨ・ジュンハン(楊俊漢)監督とか「爸 你好嗎?」張作驥監督とか気になりますね。
あとスリランカ映画って見た記憶が無いような。

オープニングの蔡明亮はもう付いていけないような気がする。
「サロメ」を撮ろうとする監督が李康生って・・・、それ聞いただけでお腹いっぱい。sweat01
大陸映画にはイマイチ食指が動かないし。

あぁ、時間調整どうしよう。

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2009年9月17日 (木)

東京国際映画祭、ラインナップが出ました。

毎年その見難さと更新の遅さには定評のあるww東京国際映画祭公式サイトが、なんと今年は記者会見・ラインナップ発表と共に公式サイトも更新sign01 やれば出来るじゃんsign01 スケジュールが見難いのは相変わらずだけど。

公式サイト。
http://www.tiff-jp.net/ja/

で、アジアの風。
許鞍華特集上映などあるものの、香港映画はその許鞍華の「天水圍」2作だけ。
確かにこのところ香港映画は低調だけど。それにしても今年は彭浩翔監督の新作もないし、邱禮濤もないし。
杜琪峯はFilMexに期待するしかないかな。やっぱり杜sirはFilMexが似合うよ。(とか言っといて無かったら悲しい)

で、大陸映画扱いの「機械侠」。劉鎭偉監督が簡体字表記でしかも文字化けしてるんですけど。
まさか簡体字を繁体字に戻せないわけではあるまいに、その辺は臨機応変にしたほうが良いんじゃねsign02>打ち込み担当者。

香港映画は不作なれど、東南アジアから西アジアに掛けては今年も興味を引かれるものが続々。
ヤスミン・ムハマド監督の遺作になってしまった「タレンタイム」を初め、タイ・イラン・シンガと気になる映画が目白押し。
それに「日本映画・ある視点」部門には「つむじ風食堂の夜」が上映されるんですよ。ワールド・プレミアで。
クラフトエヴィング商會の吉田篤弘さんの原作のファンタジーです。
あの原作のなんともいえない暖かくてふわふわしている雰囲気が実写でどうなるのか心配でもあり楽しみでもあり。
ま、キャストが八嶋智人、下條アトムなので大丈夫かな、と。

さて、またこれから観たいものをピックアップしてスケジュールを調整しなくちゃだわ。

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2009年9月16日 (水)

大阪行きたい!

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大阪に出現した巨大アヒル。
リンクは讀賣新聞。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090910-OYT1T00634.htm?from=navlp

大阪で開催中の「水都大阪2009」でのイベント・・・らしい。
いや~、どうしちゃったんですか、アヒル隊長sign01こんなに大きくなっちゃうなんてsign02
にしてもラブリ~heart04

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韓流ではありませんっ!

本格的に日本進出と噂の陳奕迅のBlog、アメーバで英文で日本語翻訳付、と至れり尽くせり。
http://ameblo.jp/easonchan/
なのにっ。angry

なぜBlogカテゴリーが「韓流」なのっsign02sign03
陳奕迅は韓国とはなんの関係もありませんっsign03

そう言えば、阿樂も日本で所属してた事務所の関係かなんかで、いつも韓流タレントとセット売りされてたな。
未だに誰もわからないので誰だったかさえも覚えてないけど。

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2009年9月13日 (日)

田中啓文「邪馬台洞の研究」「天岩屋戸の研究」 読了。


邪馬台洞の研究


天岩屋戸の研究

私立伝奇学園高等学校民俗学研究会シリーズの2作目、3作目。
一応これでシリーズ完結。

連作短編なので1作ずつは一応完結していて、全体を見ると学園と隣の森の秘密が解明されていくシリーズですが、そこは田中啓文のこと、1作毎にきちんと駄洒落ネタは欠かさずww
まぁ、考えようによっては主人公の設定が既にありえねーなのですが。

取り掛かるまでが時間が掛かった(主に私個人の体調その他によるものですが)けど、読み出したら3冊一気でしたわ。

駄洒落はいつも通りだったけどいつもよりグロが少なかった(ような気がした)ので読みやすかったのかも。sweat01

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2009年9月11日 (金)

田中啓文「蓬莱洞の研究」 読了。


蓬莱洞の研究

私立伝奇学園高等学校民族研究会シリーズの第1作。
UMAハンター馬子シリーズのような、ミステリー&駄洒落&民俗学&ホラー(?)&オカルト(?)てんこ盛り。
ある意味「田中啓文らしさ」満載。

登場人物が一癖も二癖もありそうな、ってかキャラ立ちすぎのヒトばかり。
なんか臭ってきそうです、いろんな臭いが。sweat01

連作短編集なので、そこどうするよ、みたいな突っ込みどころもありますが、その辺はこれからのシリーズで明かされていくであろう、と期待。
なるべく間を空けずに読みたいわ。

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2009年9月10日 (木)

「追憶の切符」(車票) NHK-BShi

Ticket

本日は9月9日、重陽の節句でしたな。
すっかり秋めいて、夜空には月が美しく、虫の音も聞こえてきます。 ・・・ついこの間まで暑かったのに。暑いからいろいろ捗らない、とか言う言い訳はもう出来ないわ。でも進んでないけど。sweat01

 と言うわけで、NHK-BSで放送中のNHKアジア・フィルム・フェスティバル参加作品連続上映。
1本目の「追憶の切符」 中文題が「車票」、英文題が「Ticket」と両方とも「切符」だけなのになぜか日本題だけ「追憶」などと余計なものが付いてますが。

張之亮が監督なので香港・中國合作扱いなのかな? 資料によっては製作は台湾になってるんだけど。なぜだsign02
呉奇隆がニッキーになってたりニコラスになってたり、とか葉童が母親役かぁ、とか雲南省で教会っていつの時代の話だsign02 宗教活動って出来たのか?、とか余計なことが頭の中を過ぎって行きましたが。

メインになった3組の親子、心臓病と診断されたお腹の子を産む決意をした若夫婦、教会前に捨てられてシスターの手で育てられた娘、自閉症の子供を持つタクシー運転手の話を描いています。
まず、若夫婦。
お腹にいる時点で心臓病と診断される、生まれてすぐに手術に入る。 よほどの金持ちの家か成金なんでしょうかね。イマの北京でここまで出来るのはそうそういないでしょう。映画を観てるとごく普通の夫婦がしているように見えますが、ありえない。
この映画の主役であるTVリポーター。孤児で教会で育ったのに北京の大学に進学してTVリポーター。いつの時代の話なんでしょうかね。あの雲南の状況からすると教会のみならず村全部で学費を出さないと大学なんか行けないでしょうに。その上、幼馴染のニッキーくんも大学進学して設計かなんかしてるし。
一番絵空事でなかった設定がタクシー運転手。
子供に障害があるから嫁に逃げられたんじゃないか、と勝手にバックグラウンドを推測してしまいますが、障害の所為で祖母ちゃんにも世話を断られ、男手ひとつで面倒を見るとこなんか一番リアルで感動ですよ。

張之亮の映画ってもっと社会派っぽい感じだったんだけど、今回のはなんか奇麗事って感じだな。

あ、午馬はいい味出してましたよ。このおっちゃんは大陸の風景に違和感なく溶け込んじゃうからな。sweat01

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2009年9月 5日 (土)

NHKアジア・フィルム・フェスティバル BSで放送

放送予定。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html

何気なく放送予定をチェックしていたら今週末(ってか日曜だから来週早々?) 去年のアジア・フィルム・フェスティバル上映作がBSで(hiだけど)放送されるようですね。
早速張之亮の「車票」や「Orzボーイず」を予約。

http://www.nhk.or.jp/sun-asia/whatsnew/index.html#20090828
こっちの頁によると10月にはBS2でも放送される模様。
10月の方は「ガレージ」とか「雨の味」など一昨年の作品も放送されるようですね。

今年の上映はまだ発表ないのかな?
東京国際より後だったよね。

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2009年9月 2日 (水)

秋生哥、生日快樂!

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親愛的秋生哥 生日快樂!!

 本日2日は秋生哥の48回めの誕生日ですsign03
ケーキは中華テイストのと可愛らし系の2つ用意してみました。
ま、ご本人はお酒のほうがいいでしょうけど。ww

ここ2,3年は海外で撮影したり、海外作品への出演が多かったんですが、今年はやっと香港作品へ戻ってきましたね。
48歳の1年も実り多き年でありますようにsign03
そしていつまでも渋いおっさん、有型でありますようにheart04

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2009年9月 1日 (火)

今年は出た「秋生」 サントリー

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今年「は」と書いたのは、確か去年は出てなかったから。
毎年今頃になるとスーパーのお酒売り場で目にするんだけど、去年は「秋味」しかなかったんだもん。
まさかウチの方だけ取り扱いなし、なんてことはあるまいし。

今年のは缶に「2009」の字があるのですね。キャッチコピーは「旨味たっぷり」。一昨年のは「香味焙煎」だったはず。
ま、ビール(および発泡酒)はほとんど飲まないのですが、もう少し早かったら秋生哥の誕生日プレゼントに送ったのにsign03
・・・EMSで送れたっけ? 缶ビール?

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