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2009年7月23日 (木)

「桜姫」コクーン歌舞伎。

200907230150000

出掛けに用事が出来たのと朝から雨模様だったので本日は着物は挫折。
世紀の皆既日食はいろいろとあったようで。 大枚叩いて出かけた先が嵐ってのも皮肉なことですが。

去年はチケット取り損ねたコクーン歌舞伎、今年は一般発売前に無事確保。
仮設席なので行くまで場所がわからなかったんだけど、横側の2列目。舞台が真ん中の変形4面>紅館かと思ったぞww

2005年に観た「桜姫」と演出も変わってて、なおかつ前回はなかった序幕が今回は入ってる。 これが入ると、その後の展開がわかりやすいよね。
先月の現代劇版では舞台が南米の所為なのか、はたまた男女の俳優が演じていた所為か生々しく感じたシーンも歌舞伎版だとファンタジックに見える。ま、コクーン歌舞伎は歌舞伎の型や舞台と違うから単に歌舞伎という枠の中で捉えられるものじゃないけどね。

先月の現代版と舞台装置は共通、とのことだったんだけど、先月は移動した舞台後ろのスタンド席が今回は移動せず。 先月は舞台奥と手前で段差があったけど、これもなし。
たまたま席が鳴り物のすぐ前だったので歌方や三絃が御簾の向こうに。 鳴り物と席の間に通路があって勘三郎やら亀蔵やらが出入りするオイシイ席でしたわ。唯一の問題点は鳴り物の2階が仮設席でここで芝居があるときはほとんど見えなかったこと。 序幕の心中シーンではその2階から七之助が飛び込む裏側が見えて面白かったけど。

狂言回しの笹野さんは先月とほぼ同じ役。
こっちでもアドリブなんだか打ち合わせ済なんだかいろいろと笑わせてました。
笑わせると言えば、扇雀・彌十郎コンビ。お局さまはじけすぎgood
そして亀ちゃん。 悪役なんだけど悪役じゃない。ちょっとお間抜けなとこもあったりして。もうあの銅鑼声(褒め言葉です)の大ファンになってしまいましたわ。カーテンコールのときに他の人と違って客席に手を振ったりしないし、目も合わないのは実はシャイなのかしら?

橋之助は絵に描いたような色悪っぷり。やたら尻端折りするので至近距離でナマ足を拝見させていただきましたわ。heart04
七之助はますます綺麗になってました。05年の時は福助が桜姫だったんだけど、今回声が似てるような気がして仕方なかったわ。今までそんな風に感じたことはなかったんだけど。七之助は母似だからやっぱり福助と似てるところがあるのかなぁ。


画像はパンフレットと最後の場面で降って来た桜の花びら。

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