倉阪鬼一郎「遠い旋律、草原の光」読了。
香港から帰る機内で読み始めて、ウチに帰って読了。
表紙絵は当初チェロかと思ったんだけどヴァイオリンだったのね。
明治期の祖父母の代と現在の孫の代、音楽を通して繋がる糸とその大元のロシアの夭折した作曲家。
クラッシック音楽に造詣の深い氏ならではのテーマで珍しく(?)ラブロマンス。
捉え方によっては昔の「大悲恋純愛もの」って感じなんですが、さらっとしてる所為かお涙頂戴な感じはしなかったな。
祖父母の時代に関連してはミステリーだしね。
下町系列ものにミステリー風味が入った感じかな。舞台はぜんぜん下町じゃないけど。
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