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2009年7月28日 (火)

下品の極み、その後。

National


日曜日は家族が留守だったのでいろいろ雑用をしながらネット巡廻していた。
あの下品の極みとも言うべきミスユニバースはいろいろとややこしいことになっているらしい。

まずは帯が(これだけは素晴らしかった・・・後で気づいたけど)西陣の帯匠の特別注文であったこと、その橋渡しをしたのがあの銀座もとじさんであったこと。
そして、このお二方が最終のこの衣装をご存じなかったらしい(帯匠の方はBlogでこれを見たのはプレス発表の10分前と書いていらっしゃる)こと。
なぜか怪しげなデザイナーと称する人がメインらしいこと。(そもそも衣装が着物ならコーディネイターはいてもデザイナーはいないはず)。 しかもそのデザインされたあの下着丸見えはガリアーノが既に発表しているものとそっくりなこと。(着物の打ち合わせのワンピースのようなミニドレス。帯はないが後ろにボリュームのあるリボンのようなものがある。で、ガーターと下着が見える。)

お振袖の上半身は漆のような質感に見えたんだけど、牛革に甲府印傳で金の水玉を載せているそうな。
印傳の作家は名前が出ていないけれど、その方もまさかこんな風に使われるとは思っても見なかったろう。

で、各所でこの衣装を取りやめるよう運動もおきているとのこと。
確かに、あのような和服を冒涜する衣装で日本代表とは言って欲しくない。

私はフェミではないので、ミスコンそのものに不快感を感じたことはない。
美貌もまた才能のひとつと言う考えに反対はしない。積極的に売り込むこともしないけど。
だから、この手のものにはほとんど無関心ではあったのだけど、まるで娼婦まがいのことをしてまで優勝を目指す最近のやり方には賛成できない。
そもそも白人の基準でしていることなのだから、優勝を目指すにはその白人基準に迎合しなくてはいけないと言うことになる。そこまでしなくてはいけないようなことには思えないのだけど。

この件は一着物好きとしても今後の展開を見ていきたいと思っている。

追記。13:38
画像を追加しました。
これがガリアーノデザインの和服もどきファッション。

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