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2009年6月11日 (木)

「桜姫」現代劇版 シアターコクーン

200906101603001

Bunkamura20周年記念でコクーン歌舞伎のアレンジ篇?として作られた現代劇篇。

ま、舞台装置のプランが遅れたのか、それとも演出プランの問題なのか、チケット売り出し時には仮設席がきちんと決まっていなかったらしく。チケットが売り切れた頃になって新たに売り出し。しかも今回のチケットは歌舞伎会扱いは一般と同じ扱い。それもいろんなとこで優先予約した最後なので期待はできないなぁ、と思いつつ電脳に向かうもあえなく負ける。コクーンの優先も遅かったので初めのほうに出たチケぴのプレリザーブを取ったら案の定ひどい席。チケット代に手数料まで上乗せするくせに2階席ですよ。しかもここって中2階があるから実質3階席。それでも料金は同じ。bomb
行く前から腹立ちましたよ。やっぱりチケぴは出来うる限り避けよう。

で、今回は白井晃を楽しみにしていたんですよ、ワタクシ。
あの声が好みなもんで。そのナマ声を聴けるんですよ、そりゃもう楽しみでしょ。
ところが本日の白井さん、ちと科白噛む箇所が多かったような。sweat01 ナマ声はそりゃ素敵でしたけど。

で、「桜姫」って以前歌舞伎で観たときにぶっ飛んだ内容だなぁ、と思ったんですが、今回のように現代劇になると良くわかる。これってまるっきりSFですよね? 18世紀にすでにSF書いてたわけだ、南北って。
大竹しのぶと笹野高史が狂言回しに出てくるんだけど、楽屋落ち多し。笑えるけど。
勘三郎は新劇俳優の中である意味孤軍奮闘。最初口跡がちと重いかな、って感じでしたけどだんだん見ているうちにあの役には合ってるような気がしてきた。古田新太はまるであて書きのようにぴったり。白井晃は科白噛まなければ役柄はおっけー。
最後のほう、奥から前に向かって来る場面では、そのまま宙吊りで2階席まで飛んで来ればいいのに、とか思っちゃいましたよ。
そう言えば、休憩時間に近くの人が話しているのが聞こえてきたんだけど古田新太を知らない。勘三郎目当ての人なのかしら。ま、小劇場とか新劇見ないと知らないかも。

画像は本日の組み合わせ。
単衣の小紋に袋帯。角だしに結んだので帯揚げはなし。帯締めのトルコブルーは最近のお気に入り。

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