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2009年4月17日 (金)

「Story of...」国立博物館 表慶館

200903cartier01

国立博物館で興福寺の阿修羅像とカルティエが同時に見られる!というので娘と出かける。
週末は絶対に混むだろうから、と平日に時間を作ったのに、着いたら「阿修羅像は入場制限40分待」の表示sign03
なので、2時近かったけどまずお昼を食べて(これも順番待ち)先にカルティエの方に。
それほど混んでる、と言うところまでは行かないけど自分のペースで見るのはちょっと大変なくらいの混み具合。
2列、3列じゃないけど、全体にゆっくり目に進む感じ。
一昨年、庭園美術館でティファニー展を見たときは色石が多いような印象を受けたんだけど、カルティエはダイヤ一色。特に最初の方の展示はティアラとかネックレスとか全部ダイヤsign01

その後、色石も多くなってきてシノワズリ・ジャポニズムコーナーには珊瑚や翡翠、瑪瑙などが。
笑っちゃったのがデザインがそのまんま印籠のヴァニティケース。しかもラッカー塗りで高蒔絵風仕上げにしてあるし。この辺に展示してあったのは浮世絵を模写した感じの象、とか龍もどき、とか日本風と中国風が混じったような風景、とか。
続いてのエジプト風のところも私たちにはわからないけどエジプト人が見たらきっとおかしいに違いない象形文字風デザインが目白押し。
異文化への憧れや興味がこんな風に表現されているのは面白いですよねぇ。

次から次へとカラット表示より大きさ何センチって書いた方がよさそうなダイヤや色石が出てくるのでだんだん感覚が麻痺して来ちゃうんだけど、それでも目を惹いたのがモナコ王室のコレクション。グレース・ケリーのエンゲージリングとかバングルとか。これだけ石が大きいとシンプルなデザインの方が映えるのよね、って典型のようなリングでしたわ。

ひとつ残念だったのは、庭園美術館のティファニーの時はガラスケースの全面から見られるようになっていたので石留めの裏側まで確認できたんだけど、今回は前からしか見られなかったので石留めの詳細が見えなかったこと。石枠とか爪に細工がしてあるのは裏からセットしたんじゃないかと思うんだけど、確認が出来なかったのよね。

あ、展示の最後に作業机がセットしてあって作業工程を撮った動画が流れてたんだけど、やっぱりほとんどワックス製作のキャスト仕上げのようです。 ま、あの細工を板から起こしていったら大変だし。 素材もプラチナが多かったしね。

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