« 久しぶりの香港。 | トップページ | 柄本明ひとり芝居「風のセールスマン」紀伊国屋ホール »

2009年4月30日 (木)

山田正紀「神君幻法帖」読了。


神君幻法帖

このところ、なかなか纏まって本を読める時間が取れなかったのでちょうどいい機会と香港の往き帰り用に持参。
山田正紀はバリバリのハードSFと共に時代物も軽いミステリーも書くのですが、今回のは巻末の対談によると山田風太郎スタイル、らしい。
実は山田風太郎を読んだことがないのでsweat01、知っているのはタイトルだけ。あ、映画の「魔界転生」は原作がそうだったっけ? 伝奇小説はおどろおどろしくてお耽美で、くらいのイメージしかなかったのですが。

作中、いきなり現代風に特殊能力を解説するところ、むちゃ怪しげだなぁと思っていたら巻末の対談で大嘘とおっしゃってましたな。いや、好きですよ~、この手のネタ。happy01
構成や登場人物は伝奇小説のお約束をそのまま踏襲してて山田正紀氏の愛を感じますね。
今回、幻法者はみんな死に絶えてしまったので、ぜひこのメンバーの前傳を書いて欲しいくらいです。
キャラ立ってる人ばかりだし。

実は対談を読んでいて、山田風太郎にも俄然興味が沸いてきたんですけど。・・・読む時間は取れるのかsign02

|

« 久しぶりの香港。 | トップページ | 柄本明ひとり芝居「風のセールスマン」紀伊国屋ホール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/513557/29359876

この記事へのトラックバック一覧です: 山田正紀「神君幻法帖」読了。:

» 神君幻法帖 [とつぜんブログ]
山田正紀   徳間書店  山田正紀は現代日本のエンターティメント小説のオールラウンダーだ。しかも長年この分野の作品を発表し続けているベテラン。SFを出発点として、ミステリー、ホラー、冒険小説、時代劇、なんでもござれ。小説の職人といってもいいのではないか。  その山田正紀が同じ苗字の大先輩、山田風太郎の風太郎忍法帖へのオマージュとして書いた作品。小生、表紙を見てニヤリとした。イラストがかの佐伯俊男。  物語は風太郎の代表作「甲賀忍法帖」とまったく同じ構成。異様な能力を持つ二つのグループ、山王一族と... [続きを読む]

受信: 2009年5月13日 (水) 22時19分

« 久しぶりの香港。 | トップページ | 柄本明ひとり芝居「風のセールスマン」紀伊国屋ホール »