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2009年4月17日 (金)

「国宝 阿修羅展」国立博物館 平成館

200904161743000
 と言うわけで、カルティエ展をゆっくり見て(最後はちょっと急いだけど)から平成館のほうへ。さすがの入場制限もこの頃にはなくなってたので即入館。

阿修羅像に対面する前に中金堂基壇ら発見された鎮壇具や八部衆像、十大弟子像などを見てからもったいぶったwwエントランスを通って阿修羅像まで行く。
最初の鎮壇具って銀や金銅の皿や鉢、匙などやガラス(碁石のような扁平の丸に整形してある)を金堂の壇の下に入れてあったそうだ。1200年以上前の銀板も面白かったけど、なんと言ってもガラス玉sign03 半透明で少し斑が入ってたりするのがいい感じ。なんで8世紀にこんな細工まで出来たのか不思議です。
それと水晶や瑪瑙、琥珀の玉も数珠用に細工したものはほぼ真円。この技術も凄いなぁ。

八部衆像と十大弟子像は同じ時期に作られたのにインド風の衣装の八部衆、仏教の衣の十大弟子と見た目が違うのですね。ま、八部衆は阿修羅や迦楼羅をはじめとした異国の神様ですけどね。
にしても、阿修羅像ってもう少し大きいものかと思ってましたよ。写真でしか見てないのとその写真が一部を拡大したものだったのが多かった所為ですかね。
にしても、1200年以上前のものなのに未だに一部とはいえ金箔や彩色が残っているのがすごいですねぇ。

阿修羅像の後は興福寺の四天王(康慶作)や釈迦如来像(運慶作)。
一気に400年も後になるけど、それでも800年以上前の時代なんですよねぇ。
展覧会で展示されると普段お寺に安置されているときには見えない裏側まで見られるのが面白いですけど、四天王像は衣の袖や裾までチェック。
仏像は単純に美術品だけで捕らえられないですけど、お顔を拝見していると随分雰囲気が違うんだなぁと改めて思いましたわ。

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