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2009年2月13日 (金)

「性工作者十日談」MATV

Whispersandmoans20071t

秋生哥の出演している「我不賣身、我賣子宮」がDVD発売になったので買ったのですが、この映画は「性工作者2」の副題(こっちがメインsign02)が付いていたのですよ。
で、ちょうどMATVで前作の「性工作者十日談」を放送していたので事前学習(?)でこっちを先に観た。

邱禮濤導演はいわゆる社会派なので、この手の映画は得意中の得意ですね。
陰陽路シリーズなんかも撮っちゃってるし、器用といえば器用なのですが。あ、香港の監督だったら当たり前のことか。ww

香港に良くある個室の倶楽部が舞台で、そこにいる女性たちのエピソードを描いています。
ママが余安安、チーママが朱茵。
余安安は周潤發の最初の嫁、と言う事で大変印象が悪かったのですが(coldsweats02)、2番目の旦那と離婚後本格的に復帰してからは何かが吹っ切れたのか、演技的には大変いい感じになりましたね。(「早熟」での薛凱琪のママ役・・・秋生哥の妻役、とか。)
朱茵も女一人、娘と母親を抱えて生きていくチーママを好演しております。

全体のつくりはオーソドックスで、女が一人で生きていくためには水商売、って感じなのですが、目新しいのは仕事の憂さ晴らしにホステスを虐めるホスト(鄧健泓)とホステスや売春婦は「性工作者」として団結して労働者の権利を勝ち取るべき、と運動している活動家の若い女性。後は大陸から出稼ぎに来て短期間で稼げるだけ稼いで大陸に学校を建て、そこの経営者に納まるホステス。

私の目から見るとちょっと違和感があるのが、香港のホステス=売春婦。
日本ではホステス≠売春婦。香港でも一部は=ではないらしいけど。
で、香港でも日本と同じようにランクがあるらしく、転落していく道があるのね。ってか香港でも売春は法律違反じなかったっけ?

大陸からの出稼ぎが荒稼ぎをして行く様子は、イマの日本でフィリピン、韓国、大陸が出稼ぎをしてるのとよく似てますね。両方とも不法滞在だし資格外活動だし不法行為ってところが。

秋生哥の出てる「性工作者2」の方でも秋生哥の役柄は保険屋で、大陸から来た二奶の話らしいし。
香港は不法入境者で困ってるしね。ま、日本も不法滞在には困ってるけど。

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