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2009年1月22日 (木)

「japan 蒔絵 宮殿を飾る 東洋の燦めき」サントリー美術館

京都国立博物館で開催されていたので、そのときに行くつもりだったんだけど時間が取れなくて見逃したか、と思ってたら東京に来ました。happy01
それでもいろいろあって、見にいけたのはやっと今頃。
歌舞伎座からミッドタウン経由でしたわ、今日は。

で、蒔絵。
なんと最初にヨーロッパに行ったのは桃山時代なんですってsign02
布教活動と同時に尖兵でもある宣教師たちが本国に送ったものらしく。
すでに日本らしいwwむちゃ凝った細工がされている文箱は驚かれたことでしょうね。
梨地なんて艶のある漆にきらきら金粉が舞っているんですもんね。

面白かったのは東インド会社あたりから注文があってキリスト教の道具や指定された柄、形などで作られた調度品など。あの海賊のww宝箱のような丸い蓋の箱とか総螺鈿細工で作られたりしてるんですよsign03
マリア様の絵が蒔絵のケースに収められてたり。

江戸後期からのものは手のひらに乗るほどの大きさの香合や印籠など。
これらはすでに注文品ではなくて、先に見込みで作られる量産品というのが驚き。やっぱり江戸の頃は庶民の生活レベルが高かったんだねぇ。

で、展覧会のサブタイトルにあるマリー・アントワネット。
ヴェルサイユに蒔絵コレクションがあるそうで。彼女の母、マリア・テレジアが蒔絵を大変愛していてそのコレクションを受け継いで発展させて行ったもんだとか。
どこの宮殿だったか「伊万里の間」ってのがあって壁一面に伊万里の大皿や壺がディスプレイされてたけど、「漆の間」てのがあったお城も多かったらしい。しかも蒔絵に倣ったのか漆の間はほぼ全部金を基調にデザインされているんだってsign03 目がちかちかしそうだわ。

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