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2008年8月20日 (水)

南條竹則「美人料理」読了。


美人料理

南條氏といえば中國古典に精通し、中國を舞台とした小説を執筆され、食にも詳しく爆食團を引きつれ中國各地を食べ歩く、とすぐに思い浮かんでしまいます。あ、後、王祖賢をこよなく愛されていらっしゃる。でも最近ほとんど引退状態ですねジョイ。爆肥、と雑誌に書かれて、役作りのため、と言い訳してたのは何年前の話でしたっけ。

そんな南條竹則氏の中國料理に関する随筆集。
ちなみに「松江の鱸」を「まつえのすずき」と読んだのは内緒です。sweat01
左遷されて南方の美味に出会う話「左遷と食卓」とか名高い美人・西施が由来の西施舌なる名を持つ貝の話「美人料理」とか。
山積みの資料を紐解いて疑問のひとつひとつを解いていく素晴らしさ。
でも魚の名前ひとつ取っても北と南じゃ違うのね。さすがに大陸は広い。

爆食團のツアーに関しては他の随筆や「東瀛の客」に詳しいですが、美味しい料理を目の前にしてみなさんでこんな薀蓄を傾けながら召し上がっているんでしょうかね。
ちょっとのぞいて見たい気分。

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