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2008年4月22日 (火)

高橋克彦「天を衝く」読了。


天を衝く(上)

書庫(と称する物置)の整理が進むにつれ買ったまましまいこんだ本を大量発見。ってか忘れてたし。ww
イマは見つけたらすぐ買っとかないとすぐに無くなっちゃうんだもん。

「天を衝く」上下巻はあえて東北に留まり東北の歴史を書き続ける高橋克彦氏の戦記物。
南部藩の九戸政実の一代記。
大河ドラマ「炎立つ」での原作とドラマの対立問題などでもわかるように氏はあくまでも東北に暮らす人を中心に描いていく。
今回も信長から秀吉の時代ながら、正宗(この時代だと若すぎるけど)でも南部藩当主でもなく九戸党の九戸政実がメイン。
氏の心は政実が言う「東北に暮らすものはみな蝦夷」の言葉に凝縮されているんだろう。

人の子の親になるとやたら涙もろくなるような気がしますが、それにしても今の時代に武士の気概のある人物が欲しいものですわ。

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