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2008年3月15日 (土)

「坂東玉三郎 中国・昆劇 合同公演」

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本日は京都まで遠征。
昨日こっちも関西もものすごい雨だったので心配してたんだけど今日は朝からとってもいいお天気。
偶然今日から新横浜に止まるのぞみが増えてとっても便利になりましたわ。

本日は黒の江戸小紋にペパーミントにプラチナの袋帯。羽織は更紗。帯留は翡翠色のトンボ玉。
朝は時間がなくて画像はなし。

演目は最初に「牡丹亭」。
全55幕の大作だそうで今日はそのうちの5幕。・・・って杜麗娘が死ぬとこで終わっちゃったんですけど。sweat01
なので、花生(と昆劇でも言うのかしら?)・柳夢梅の出番が少ない。
全部の内容は知らないけどきっと二人が結ばれて(現世でなのか来世でなのかは不明だが)ハッピーエンドになる・・・んだよね?
歌舞伎も全幕通しはしない(出来ない)けど昆劇も(京劇も粤劇もだな)、やっぱり通しで上演は絶対無理だよね。
映画なんかで劇場で飲み食いしながら延々上演されてるのを観てる(お喋りついでに)って場面を何度か見たけど、きっと本来の観劇はそんな感じなんでしょうね。

で、玉三郎。
私でもわかるくらい発音が崩れちゃってるとこがあるけど、あの発声を短期間にマスターしたのはすごいですねぇ。
さすが現在唯一「阿古屋」を演れるだけありますわ。
でも唄になるとちょっと苦しい・・・かな。あの発声法で唄うにはそれなりの修行がいるでしょう。
もちろん玉三郎の努力はすごいんだけど、幕によって演者が入れ替わるので(2幕ほど昆劇の役者さんが演じる)唄の違いがわかっちゃうんだよね。

2つ目の演目。「楊貴妃」
舞踊劇。後から知ったんだけど現代の創作舞踊なのね。
下座の古筝のメロディや唄が日本の筝の古曲にそっくりなんでびっくりしたんだけど、創作ってことは地歌の筝の譜本を古筝に置き換えたんだ・・・よね? 唄も言葉は北京語なのにメロディは地歌だったもん。
創作だって知らなかったから古筝の古典って地歌と共通してるんだ!とか思っちゃったよ。

朱塗りに擬宝珠についた手すりや格天井など純和風の中で聞く北京語はまったく違和感がなかったのが不思議。
今回はなんと端っことはいえ前から2列目の席。
前過ぎて舞台を見てると両袖の字幕が見難かった。(贅沢な)
和服率も高かったし、客席に舞妓さんがいたのも京都らしかったですね。

お天気がよかった所為か、外はものすごい人出。
四条界隈はなかなかまっすぐ歩けないほど。
その所為か(?)京都に行くと必ず買ってた赤福は(ちと場所が違うが)本日売り切れ。
今月初め頃に発売再開されたらしいけど、やっぱり作る量がまだ少ないんだろうな。残念だわぁ。

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