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2008年2月19日 (火)

岩井志麻子「派手な砂漠と地味な宮殿」読了


派手な砂漠と地味な宮殿

岩井志麻子の新作。
出世作の「ぼっけえ、きょうてえ」以降、私小説テイストな作品が多いが、今回も同じく。
但し最近多かった男ネタ(韓国愛人)ではなし。
愛人ネタも韓国よりヴェトナムのほうが私的には好みだったんだけど最近越南愛人は捨てたのか全く出てこなくなっちゃったんだもんなぁ。
ちなみに越南愛人ネタでも「チャイ・コイ」よりは「ラック・ヴィエン」のホラーっぽいテイストが好きだな。

閑話休題。
今回はTV局をモチーフに対照的な二人を交互に描く。TVコメンターなどしているようなのでその経験からか。
派手で攻撃的な虚勢を張る人物と一見大人しく見えるが芯は強かな人物。
いつものモチーフ、岡山・韓国・ヤンキー・若い男を侍らずなどももちろん散りばめてある。
メインの女二人よりも周りの男達が大変興味深かったですわ。いろんな意味で。

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